【40代の体験談】キャリアカウンセリングを受けてみた|相談内容・流れ・受けて感じた効果

【40代の生存戦略】組織の不条理とキャリア再構築
概要

 40代になり、「このまま今の会社で働き続けていいのだろうか」と今後のキャリアについて悩むようになりました。

転職するべきなのか。それとも今の会社で働き方を変えるべきなのか。

 一人で考えていても同じところをぐるぐる回ってしまうため、第三者に相談して自分の考えを整理する目的で、キャリアについて相談できるオンラインカウンセリングを実際に受けてみました。

結論からいうと、カウンセラーから「正解」を教えてもらったわけではありません。

 しかし、質問に答えていくことで、自分が仕事の何に不満を感じ、これからどうしたいのかを整理するきっかけになりました。

この記事では、実際にキャリアカウンセリングを受けた体験をもとに、

・どのような流れだったのか
・何を相談したのか
・受ける前に準備したこと
・実際に受けて感じたメリット
・どんな人に向いていると感じたか

を紹介します。

※特定の勤務先・サービス・個人が特定されないよう、一部の情報は一般化しています。また、この記事は私個人の体験談です。

キャリアカウンセリングを受けようと思ったきっかけ

 40代になり、今後の会社員生活について考えることが増えました。

若い頃とは違い、転職だけが選択肢ではありません。

 今の会社で働き続ける、社内で環境を変える、転職する、新しいスキルを身につけるなど、いくつもの選択肢があります。私自身も「今の環境に不満はある。でも本当に転職したいのだろうか」と考えがまとまらない状態でした。

 そこで、すぐに転職活動を始めるのではなく、まず第三者と話しながら自分の考えを整理してみることにしました。

それがキャリアカウンセリングを受けたきっかけです。

(今の自分→働かないおじさんと揶揄される日々)

(ストレスチェックで産業医面談を受けた結果)

キャリアカウンセリングでは何を相談した?実際に受けた内容

 私が受けたのは、求人紹介を主な目的とする転職エージェントの面談ではなく、仕事や今後のキャリアについて相談し、自分の考えを整理するためのカウンセリングです。

 当初は仕事上の悩みを相談するつもりでしたが、話す内容を整理していく中で、今後のキャリアについても考えたいと思い、キャリアや働き方を中心に相談することにしました。

なぜ家族や友人ではなく「プロ」なのか?

 家族や友人に仕事の悩みを相談することもできますが、身近な人だからこそ話しにくいこともあります。また、仕事の背景を説明するだけで終わってしまい、自分の考えを整理するところまで進まないこともありました。

 そこで今回は、利害関係のない第三者に相談し、客観的な視点から自分のキャリアや働き方について考えてみることにしました。

カウンセリングの流れ・概要

 コロナ禍ということもあり、webでのカウンセリング。

まずは自己紹介、悩み等をひとしきりこちらから話します。

それに対してカウンセラーが答えてくれるといった流れ。(べたですね)

 カウンセラーは答えを出すことはせず、こちらに問いかけてくれ、

それに回答する中で、自分の考えが改めて整理できるという感じでした。

 今後のキャリアについて、ある程度自分の考え・答えがある中で

カウンセリングを受けたので、自分の考えの補強・どうすればいいか、

その他のカウンセリングを受けている人の事例等を聞くことができました。

 カウンセラーに答えを出してほしいとか自分の考えがないまま相談したい

というスタンスであれば、また違った流れになったと思います。

カウンセリング前の「戦術準備」:モーニングページの魔力

いきなり面談を受けても、感情が先走ってしまいます。私は事前に以下の3点を整理しました。

  1. 自分が今、何に悩んでいるのか(具体的な事例)
  2. それに対してどう考えているのか
  3. 今後、どうしていきたいのか

この整理に役立ったのが、私が習慣にしている「モーニングページ」です

 

 具体的に私の整理した内容を述べていきたいと思います。

自分の悩んでいる事例

 自分が何に悩んでいるのかを整理

  • 同期に比べて昇進が遅れており、出世競争から取り残されていると感じる
  • 現在の仕事をこのまま続けるべきか
  • 自分の仕事が十分に評価されていないと感じる
  • 今後のキャリアに漠然とした不安がある
  • 環境を変えた方がよいのか
  • 転職するほど今の会社が嫌なのか、自分でも分からない

悩みに対する自分の考え

 今の激務ながら役員等とも接する今の部署で敗者復活に

望みをかけ頑張っていくのか、

 環境を変える意味で部署異動の希望や転職も視野にいれるべきか。

カウンセリングで見えた「本当の不満」と「意外な解決策」

 カウンセリングはWebで行われました。カウンセラーは答えを出すのではなく、適切な質問を投げかけてくれるスタイルです。

やり取りの中で、私は衝撃的な事実に気づきます。 「私は、今の給料や人間関係に絶望しているわけではない。正当に評価されない『場所』にいることに憤っているんだ」

 

かめ(夫)
かめ(夫)

転職はまだ思い留まろう。でも、今の環境を変えるために異動希望を出してみようと思う。

自分の経験や強みを活かして、会社に貢献できる部署への異動を考えてみます。

カウンセラー
カウンセラー

 楽しかった分野・得意分野というより、

会社に貢献できる分野という

考え・言い方の方が異動しやすいと思いますよ。

かめ(夫)
かめ(夫)

たしかに。

部署異動は、社内転職と同じ。

楽しかった分野という言い方はよくないよね。

当たり前のことだし、自分でもわかっていたつもりだけど

改めて指摘されるとその通りだと思う。

まとめ:40代の再起は「外部の目」を取り入れることから

 カウンセリング直後は「当たり前のことしか言われなかった」と不満もありましたが、記事を書くために振り返ると、その「当たり前の整理」こそが、迷走していた私には必要だったのだと痛感しています

かめ(夫)
かめ(夫)

本とかに書いてある当たり前のことしか

カウンセラーはしゃべってないやん!

 ↓

かめ(夫)
かめ(夫)

さすがプロやな。

 当初は仕事で感じているストレスについて相談するつもりでしたが、話していくうちに、私が本当に悩んでいたのは「これからのキャリアをどうするか」だったことに気づきました。

 同期に比べて昇進が遅れ、出世競争から取り残されたと感じていると、どうしても「自分は評価されていない」という考えに偏ってしまいます。

 しかし、第三者に話してみることで、「転職する・しない」だけではなく、異動を希望する、自分の強みを整理するなど、今の会社にいながらできることも見えてきました。

 会社では相談しづらい。家族や友人に相談しても、仕事の事情を説明するだけで終わってしまう。そんな40代の会社員にとって、一度プロの第三者に話して、自分のキャリアを客観的に整理してみることには意味があると感じました。

 転職するかどうかを決めていなくても、「今の自分が社外でどう評価されるのか」を知ることには意味があります。特に40代になると、社内での評価と転職市場での評価が必ずしも一致するとは限りません。

 管理職や専門職としての経験がある方なら、30代・40代のハイクラス層を対象とした転職支援サービスを利用して、自分の市場価値や今後の選択肢を確認してみる方法もあります。

30・40代管理職・専門職のグローバルキャリアを拓く転職エージェント【Samurai Job】

※Samurai Jobは、30代・40代を中心とした管理職・専門職など、ハイクラス層向けの転職支援サービスです。今すぐ転職するというより、「自分の経験が社外でどう評価されるのか」「今後どのような選択肢があるのか」を確認したい方にも、キャリアを考えるきっかけになります。

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