会社に行くのが億劫、不安。会社にいっても焦燥感で仕事が手につかないことはありませんか。
私はそのような日々が続き、一人で悶々と悩んでいました。
そのような時は、一人で悩まず、勇気をもって心療内科を受診することがお勧めです。
心療内科を受診することのメリット
不安な気持ち・どうにかしたい焦り等が一気に解決。「うつ」は脳の病気のため、一人で悩んでいても仕方がない、適切な治療を受診することにより、「うつ」から生じる不安感・焦燥感が一掃されます。
気乗りしない心療内科での受診。プロの先生に薬を処方してもらうだけでも安心。薬の効果もかなりありました。
心療内科を受診した体験談
万年平社員、仕事が不調、全然上手くいかない。一人で悩み続ける日々。カウンセリングを受診して、悩みを吐き出してもその時は気分がすっきりしても同じような日々。
会社に行く前の不安感、会社で業務をしている時に焦燥感はまた復活。
心療内科は我慢してもう限界、休職したいときに診断書を出してもらうために行くイメージであったが、勇気を出して心療内科を受診。
心療内科では脳の病気として薬を処方してもらえる
現状を話し、不安感や焦燥感が止まらない旨を説明。薬を処方してもらう。薬の処方に抵抗はあったので、副作用が少ない薬を希望。
最初はスルピリド錠100mg「アメル」。
この薬は、興奮を抑えたり、不安・緊張・うつ状態を和らげ気分を安定させる薬。
もともとは胃腸薬であり、その副作用として服薬者の気分が向上したことから心療内科の薬として処方されるようになった薬。そのため副作用は少ない。
毎朝1錠飲んで様子を見る。気分が落ち着いた気もする。
ただし仕事がまた忙しくなり、年末・年始を挟んで、また仕事に行きたくなる日々。
心療内科では2週間に一度の確認で状況改善
最初の薬だけでは、不安感がなくなったものの、長期の休み明けには相変わらず「さざえさん症候群」になる旨を説明。心療内科は一度薬を処方しっぱなしではなく、2週間なり、1週間で頻繁に状況を相談する機会をもってくれます。
私の場合は、アメルだけでは、今後急激に増加する業務への不安が解消されないため、トリンテリックス錠10mgを追加処方してもらいました。
この薬は、うつ状態を改善する薬であり、セロトニンの動きを活発にする作用があります。副作用として頭痛・めまい・下痢が現れることもあるそうですが、私の場合副作用はありませんでした。
朝夕に一度のアメルに加え、夕方のトリンテリックス錠を飲み始めてから、出社前の不安感・業務中の焦燥感はかなり減りました。
具体的には何事が起きてもネガティブに考えすぎることは減り、落ち着いて発生した事実に向き合えるようになりました。
心療内科では臨床心理士・公認心理士を紹介してもらえる
服薬での治療のほかに、臨床心理士・公認心理士を紹介してもらえます。私の場合は、発達障害かもしれないと悩みを持っており、そのような悩みを相談した際は、臨床心理士・公認心理士を紹介してもらい、発達障害の診断を受診することができました。
まとめ(心療内科への受診はお勧め)
このように、不安障害・鬱カモと悩んでいる場合は、家で悶々と一人で抱え込まずに、勇気を出して、心療内科を受診することがお勧めです。
心療内科の先生に薬を処方してもらい、脳の病気として対処してもらうこと、認証心理士・公認心理士の先生も紹介してもらい、自分自身の特性を診断してもらう事により気持ちがかなり楽になるはずです。
心療内科への受診に勇気がいる場合は、オンラインでのカウンセリングから初めてみるのもありだと思います。私も最初はオンラインでのカウンセリングを受け、心療内科の受診に後押ししてもらいました。
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