【病欠】3日連続で仕事を休む影響と出社時のモチベーションの上げ方【メンタル】

3日連続病欠に対する周りの評価

意外と誰も気にしていないことが大半

　企業によって異なりますが、ブラック企業等でなければ、実は周りはそれほど気にしていません。

　休んだ本人は、コロナ・インフルエンザといった3日程度休むのが普通の病気と異なり、風邪・体調悪化等は1日程度はともかく3日連続で休むのは気が引ける（後ろめたい）という気持ちを持っています。

　ただ意外と誰も気にはしていません。例えば急に1か月程度等休むとか急に退職等で引継書等もなく周りは迷惑しますが、3日程度の体調不良で急遽欠勤だとそれほど周りに影響はないからです。

　直属上司には影響があるかもしれませんが、普段から仕事の進捗を報告していれば、3日程度の病欠だと直属上司の裁量の範囲でリカバー可能なため。

　場合によっては業務を振られた同僚に負担が行く可能性はありますが、「企画」、「対外折衝」といった内容でなく、単なる作業の場合はそこまで同僚に文句を言われることは少ないです。

　「企画」、「対外折衝」関連は3日程度なら延期可能ですし、延期不可の場合も直属上司が対応するので、通常の会社であれば同僚にそういった種類の業務が降られることは少ないと思われます。

陰口をたたく人もいることはいる

　とはいえ、陰口をたたく人もいることはいるのも事実。

　一昔前だと、直属上司や先輩から、「体調管理も仕事の一環」とお小言を言われることもありましたが、今の時代は、面と向かってそのような事を言う会社は少ないのではないでしょうか。

　とはいえ陰で陰口をたたく人は存在します。そこは気にせずに面と向かって言われない限りは割り切ってください。

どんどん出社しづらくなる状況への対応（経験談を踏まえ）

私の経験と救われた言葉

　私もこのような状況がありました。人員減少・業務増加でなんとかイベントを乗り切った翌月の月曜日、熱が出てしまい休みました。

　イベントを乗り切ったと言え残務課題が大量にある中、月曜日は高熱のため、お休み。

　火曜日・水曜日は熱は多少下がったものの、会社に行きたくない気持ちがいっぱいで熱が下がってきたとはいえ身体は怠く抗生剤を飲んでいるので、自分にさぼりではないといいきかせ、結局3日間休みました。

　溜まっていく業務・出社しずらい状況・後ろめたさでどんどん会社に行きづらくなる日々。

　なんとか勇気を振り絞って出社。秘訣は正直ありません。自分自身の心の持ちようですが、救われた言葉を紹介します。

　

メンタルクリニックに行くことも選択肢の一つとして持っておくことがお勧め

　純粋に体調不良の場合は、後ろめたい気持ちは割り切ってゆっくり休むのが一番。

　休んでいる間は体調はそこまで悪くないが、出社しようとすると体調が悪くなる場合は、メンタル面からの影響もあると思うので、メンタルクリニックを受診することも選択肢の一つとしてもっておくのもありです。

　メンタルクリニックは予約しないと受診できないことが多いですが、予約なしで受診できるメンタルクリニックもあるので、そこに飛び込みで行ってみるのもありかもしれません。

以前、私がうつで休職した際にお世話になった「ゆうメンタルクリニック」は当日受診が可能でした。

メンタルクリニックへの受診のハードルが高い場合は、オンラインカウンセリングもお勧め

出社後の対応・業務

上司・同僚には挨拶（チャット・メール等でも可）はしておこう

　在宅勤務が可能ならば、最初の出社日は在宅勤務の方がお勧めです。

　出社が必須の場合、直接お詫び等をいうのは気が引けますし、全員が揃っているわけでもないので、チャット・メール等でもいいのでとりあえず3日間休んでしまった事のお詫びと今はもう健康であることの報告はしておくのが無難。

　私の場合はびっくりするほど反応がなかったのですが、これは気にせず、淡々と業務を行いました。

　おそらく誰も3日程度の病欠だと気にしていない（興味がない）のか、怒っているのかはわからないですが、とりあえずチャットなりメールなりで報告とお詫びをすれば、おしまいという気持ちで対応すれば気は楽になります。

業務が溜まっているのは事実だが、少し頑張れば土日

　直属上司等はやっておくよ～とは言ってくれているものの、実際は3日程度の病欠の場合、急ぎでない案件は放置されているのが大半。

　チャットなりメールが大量に溜まっているので、とりあえずは午前中はその確認に追われます。

　3日休んだ場合、休んだ日にもよりますが、出社してもすぐに土日になります。

　割り切って淡々と業務を行い、平常運転に戻しつつ、来週から頑張るというベタな気持ちで対応していけば気が楽になります。