大人になっても、いや大人になって仕事や日々のストレスがたまるからこそ、無性に食べたくなる「お子様ランチ」。
ハンバーグ、オムライス、エビフライなど、好きなものが一皿に詰まったワクワク感は、大人になっても変わりません。
今回は、私が実際に食べた「100本のスプーン」「不二家レストラン」「ガスト」の大人向けお子様ランチを比較します。
味やボリューム、お子様ランチらしさ、気軽さなどを比べて、「結局どれがおすすめなのか?」まで実食した感想をもとに紹介します。
※メニュー内容や価格、販売状況は変更される場合があります。最新情報は各店の公式サイト・店舗でご確認ください。
【結論】大人のお子様ランチ3店、どれがおすすめ?
最初に結論です。
3店とも「大人がお子様ランチを食べる」というワクワク感がありますが、実際に食べてみると、それぞれ方向性がかなり違いました。
料理の本格感・豪華さなら「100本のスプーン」
昔ながらのお子様ランチ感なら「不二家レストラン」
ファミレスで気軽に楽しむなら「ガスト」
というのが、3店を実際に食べた私の感想です。
私自身が「料理としてもう一度食べたい」と思うのは100本のスプーン。
一方で、「大人になった今、もう一度お子様ランチを楽しみたい」という気持ちを最も満たしてくれたのは不二家でした。
大人のお子様ランチ3店を比較
| 比較項目 | 100本のスプーン | 不二家レストラン | ガスト |
|---|---|---|---|
| メニュー | リトルビッグプレート | FUJIYA’S 大人のお子様ランチ | 大人のお子様ランチプレート |
| 味の本格感 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| ボリューム | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| お子様ランチ感 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| ワクワク感 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 気軽さ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| おすすめ | 味・豪華さ重視 | 王道派 | 気軽さ重視 |
※評価は実際に食べた筆者個人の感想です。
3店を比較すると、100本のスプーンは**「大人向けの本格洋食プレート」、不二家は「王道のお子様ランチを大人向けにした一皿」、ガストは「ファミレスで気軽に楽しめる大人のお子様ランチ」**という違いを感じました。
それでは、それぞれ詳しく紹介します。
100本のスプーン「リトルビッグプレート」

まず紹介するのは、100本のスプーン「リトルビッグプレート」です。
100本のスプーンは「コドモがオトナに憧れて、オトナがコドモゴコロを思い出す」をコンセプトにしたファミリーレストランです。公式サイトでもリトルビッグプレートを「あれもこれも食べたいを叶える大人のお子様ランチ」と紹介しています。
私が訪問したときも家族連れなどで賑わっていました。
40代男性の私には少しおしゃれすぎるかな……と最初は少し躊躇しましたが、「大人のお子様ランチ」があると知って訪問。
そして実物を見ると、これはテンションが上がります。
ハンバーグ、エビフライ、スープ、パン、サラダなど、いろいろな料理が一皿に載っています。
「いろいろな料理を少しずつ食べたい」
そんな大人の欲望をかなえてくれるプレートです。
ハンバーグは「お子様ランチ」の域を超えて本格的

特に印象に残ったのがハンバーグです。
熱々の状態で楽しめるハンバーグは、「お子様ランチ」という名前から想像するものより本格的。
一皿の中の一品というより、ハンバーグ単体でも十分満足できました。
2026年7月のグランドメニューリニューアルでは、このハンバーグもリニューアルされています。
エビフライやスープなど、いろいろな料理を楽しめる

お子様ランチといえば、やはりエビフライ。
ハンバーグだけでなく、エビフライやスープ、パン、サラダなど、いろいろな料理を一度に楽しめるのが嬉しいところです。
一つの料理をたくさん食べるのではなく、
「少しずつ、いろいろ食べたい」
という人には特に向いていると思います。
デザートまで楽しめる

さらに嬉しいのがデザート。
「お子様ランチについてくるおまけ」という感じではなく、最後までしっかり楽しめました。
3店の中でも、料理の本格感や豪華さを重視するなら、私は100本のスプーンを一番におすすめします。
2026年現在のリトルビッグプレートの価格
2026年7月7日のリニューアル後は、
フル(10品):2,519円(税込)
ハーフ(7品):1,969円(税込)
となっています。
販売店舗は、あざみ野ガーデンズ、二子玉川、豊洲、立川。東京都現代美術館内ではリトルビッグプレートの提供はありません。
※私が実際に食べた時点とは、料理内容や価格が変更されている場合があります。
不二家レストラン「FUJIYA’S 大人のお子様ランチ」

続いては、ペコちゃんでおなじみの不二家レストラン。
100本のスプーンとは、かなり方向性が違います。
料理を見た瞬間に感じるのが、
「これぞ、お子様ランチ!」
という懐かしさ。
大人向けに作られているのですが、子どもの頃にお子様ランチを見たときのワクワク感を思い出させてくれます。
「FUJIYA’S 大人のお子様ランチ」は2026年夏の不二家公式キャンペーンでも対象商品として掲載されており、現在性のあるメニューであることも確認できます。
オムライスがあると一気に「お子様ランチ感」が増す

不二家の大人のお子様ランチで、私が特に嬉しかったのがオムライスです。
ハンバーグなどの洋食メニューとオムライスが同じプレートに載っている。
それだけで、なぜかテンションが上がります。
大人になれば、ハンバーグもオムライスも好きなときに注文できます。
それでも、
「好きなものが一皿に全部載っている」
というのがお子様ランチの魅力なのだと思います。
カニクリームコロッケも本格的

不二家で特徴的だったのが、エビフライではなくカニクリームコロッケだったこと。
ハンバーグのソースもしっかりしていて、「見た目はお子様ランチ、味は大人向け」という印象でした。
ペコちゃんの旗が嬉しい

そして、不二家らしいのがペコちゃんの旗。
大人になって旗が刺さった料理を食べる機会は、ほとんどありません。
でも、この少し童心に戻れる感じこそ「大人のお子様ランチ」の楽しさ。
100本のスプーンが本格的な洋食プレートなら、不二家は、
「子どもの頃のお子様ランチを大人向けに豪華にしたもの」
という印象でした。
昔ながらのお子様ランチらしさを楽しみたいなら、私は不二家をおすすめします。
▶ 不二家「大人のお子様ランチ」を詳しく実食レビュー
ガスト「大人のお子様ランチプレート」

3店目はガストです。
全国各地に店舗があるファミリーレストランなので、今回比較した3店の中では気軽に利用しやすいのが大きな魅力です。
ガスト版も、いろいろな料理を一度に楽しめるワンプレート。
「いつものファミレスで大人のお子様ランチを楽しむ」
という気軽さがあります。
ガストらしいチーズINハンバーグが主役

食べてみて「ガストらしい」と感じるのがハンバーグです。
大人のお子様ランチプレートにもチーズINハンバーグが使われています。ガストが2026年3月時点で公開しているメニュー情報にも「大人のお子様ランチプレート」が掲載されています。
100本のスプーンの「本格洋食感」、不二家の「昔ながらのお子様ランチ感」とはまた違います。
ガストの場合は、
「いつものファミレスメニューを、お子様ランチのようなワンプレートで楽しむ」
という感覚に近いと思います。
気軽に楽しめるのがガスト最大の魅力
大人のお子様ランチを食べてみたいと思っても、そのためだけに専門店へ行くのは少しハードルが高いという人もいるでしょう。
その点、ガストなら普段の食事の延長で楽しみやすい。
「まずは気軽に大人のお子様ランチを楽しんでみたい」
という人にはガストが向いていると思います。
ガスト公式では2026年6月18日にグランドメニューが改定されており、店舗によって価格・内容が異なる場合があります。最新の販売状況については公式メニューを確認してください。
3店を実際に食べて分かった違い
同じ「大人のお子様ランチ」というテーマでも、100本のスプーン、不二家レストラン、ガストを実際に食べてみるとかなり違いました。
味・本格感なら「100本のスプーン」
料理そのもののおいしさや本格感を重視するなら、私は100本のスプーンを選びます。
ハンバーグを中心に、それぞれの料理をしっかり楽しめました。
「大人がお子様ランチを食べる」というより、
「本格的な洋食を少しずついろいろ楽しむ」
という魅力があります。
王道のお子様ランチ感なら「不二家」
一方、
「大人になった今、もう一度お子様ランチを食べたい!」
という気持ちを最も満たしてくれたのは不二家でした。
オムライスやハンバーグなどの組み合わせに加え、ペコちゃんの旗。
料理だけでなく、見た目まで含めて「お子様ランチを食べている」というワクワク感があります。
気軽に楽しむなら「ガスト」
気軽さならガストです。
身近なファミリーレストランで、大人のお子様ランチ気分を楽しめるのは大きなメリット。
「大人のお子様ランチが気になるけれど、専門店へ行くほどでは……」
という人にも試しやすいと思います。
結局どれがおすすめ?タイプ別に選ぶなら
3店すべて実際に食べましたが、「どれが一番か」は大人のお子様ランチに何を求めるかによって変わります。
料理の本格感・豪華さを求める人
→ 100本のスプーン
昔ながらのお子様ランチ感を楽しみたい人
→ 不二家レストラン
ファミレスで気軽に楽しみたい人
→ ガスト
私自身がもう一度「料理として食べたい」と思うのは100本のスプーン。
一方で、
「大人になってお子様ランチを食べる」
という楽しさでは、不二家もかなり魅力的でした。
ガストは、気軽に楽しめることが最大の強みです。
3店とも方向性が違うので、どれか一つが絶対的な1位というより、「何を求めるかによっておすすめが変わる」というのが実際に食べ比べた私の結論です。
まとめ|大人だからこそ「お子様ランチ」を楽しもう
子どもの頃は特別だったお子様ランチ。
大人になれば、ハンバーグもオムライスも、自分の好きなときに食べられます。
それでも、一つのプレートに好きな料理が並んでいると、なぜかワクワクします。
今回食べた、
100本のスプーン
不二家レストラン
ガスト
の3店も、それぞれ違った魅力がありました。
仕事や日々の生活にちょっと疲れたときこそ、童心に戻って「大人のお子様ランチ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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