焦り・パニックを鎮める方法/万年平社員ver

うつ病再発防止に向けたサラリーマン生活
概要

 JTCで万年平社員の私。うつ病罹患で、すぐにパニックってしまいます。

平社員とはいえ、本社勤務のため、支社の部長等への説明会・取引先への説明会等人前に出て話す機会も多いです。

 ストレスに弱い私が焦り・パニックを落ち着かせるために実施している事を紹介します。

短期的対処法

 すぐにあれを「しなければならない」と自らを追い込んでしまい焦ってしまう私。

 人前で話す場合は焦りに加え、パニックに陥ってしまいます。

 焦ってしまい心臓がドクドクした場合の短期的な解決策は主に以下の通り。

深呼吸

 とりあえずまずは深呼吸。脳に酸素を送り込むという意味でも身体によい。

 鼻から大きく息を吸って大きく口から吐き出します。

(体感効果)

 深呼吸は焦ったと感じた際にすぐに実施がお勧め。すぐに違う行動をするため、一瞬、焦っている対象から心が離れます。

 そして焦るとすぐに深呼吸をする癖があると深呼吸をした時点で、「今、焦っている」ことを再認識することが可能。

背伸び・身体を動かす

 深呼吸をした後は背伸び。椅子に座っていることが多いので手を上に上げて、足も延ばします。

 身体を動かすことにより、精神的な焦りを一瞬身体へ意識をそらす。

(体感効果)

 椅子に座っての背伸びは深呼吸の後に実施するのが効果的。身体を動かすことによって、焦っている気分をそらす事ができます。

 焦りの要因・理由にもよりますが、私の背伸びをしたそのタイミングでトイレ等に行って散歩して、気分を落ち着かせます。

気持ちを替え歌にする

 これはメンタリストのDaigoの動画で見たもののパクリです。

 今の焦っている気持ち・イライラしている気持ちを替え歌に。

 私はDaigoの動画のとおり、「ハッピーバースデイ」の歌を替え歌に。

 「今焦ってい~る。取引先から嫌なつっこみを受けて私は焦ってい~る」

(体感効果)

 深呼吸・背伸びが焦っている事を自ら気づかせるとともに、焦っている事からの一時的な逃避とすれば、替え歌は焦りの対象の分析。

 替え歌にするためには、焦りの要因を明文化する必要があり、自分自身が何に焦っているか(客からの唐突な要求、その要求を上司に伝えないといけないこと、その要求の対応を考えること)を改めて見つめなおす必要があります。

 その作業を通じて、自分自身の焦りの要因をはっきりさせることで気分が楽になります。

 替え歌の続きで、その原因への対応も謳う場合があり、そこまですると簡易的な対応策検討まで完了!

最後は自分に言い聞かせる

 最後は「あなたは大丈夫」、「あなたは大丈夫」「あなたは失敗しない」、「あなたはうまくいく」と自分自身に言い聞かせます。

 自分はではなく、「あなたは」と客観的に言い聞かせることで第三者から言われているようにいいきかせています。

(体感効果)

 焦りの対象の特定・それに対する対応策を考えた後に、実際のアクションを起こす際に「自分自身」に言い聞かせています。

 「自分は大丈夫」ではなく、「あなたは大丈夫、うまくいく」ということで第三者から言われているように無理やり感じることがポイント。

長期的な対応

 焦る・パニックになるというのは実力不足・自分自身に自信がないことが根底にある気がします。

 実力は自分自身でつけるしかないですが、自信をつける方法は、朝活メニューに取り入れて実施しています。

 以下の4項目を朝30分程度実施。

①瞑想(5分)

②筋トレ(5分)

③読書(10分)

④モーニングページ(5分)

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