かめ(夫)が見て来た管理職たち
かめ(夫)が見て来た管理職(上司)たち。
傾向を見ると誰にでも厳しく裏表がない人は今から思うと
嫌いではないかも。でも出世はしていないですね。
やはり社内政治は裏表が大事なのか。
中年男性の私も
転職できるのかな・・・。
部下を信じていると言いながら、顧客・役員層の前では全然態度の違う管理職→出世します
個人面談の時や、2人だけの飲み会の時は、「かめさんは、信用している」、
「〇〇課長は部下を非難(売る)ので許せない」等と都合のいい事を言う上司は
いっぱいいました。
でも実際、そのような口触りのいいことを述べる上司は、上っ面だけのことが
多かった気がします。
実際に、部下を信頼し、いざという時は守ってくれた(守ってくれようとした)上司
は普段は、そんな浮ついたことは言っていなかったと思います。
そして部下を信頼してくれた上司ほどあまり出世せず、上っ面は調子のいい事をいっていた
上司程、出世している気がします(厳密には出世コースに乗っている)。
単純に怒りに任せる怒鳴り散らす管理職→出世はしません
心理的安全性の重視・パワハラに対する世間の風当たりの強化の流れ
にて最近は職場で部下に罵声を浴びせたり、怒鳴る管理職はかなり減ってきた
ような気がします。
弊社でも職場で怒号が飛び交うといった状況はここ3~4年はあまり
お目にかかることが減ってきました。
私が入社した2000年代にはまだまだこういった上司はいた気がします。
裏表はなく、単純に怒りっぽい人で机を叩き、稟議書を破り、
仕事後は飲みに強制連行してくる人いましたよねぇ・・・。
当時は地獄の苦しみでしたが、なんとか我慢できました。
結局、彼は今の時代に適応できず、私が新人の頃に課長でしたが、
今も課長のまま。
当時は大嫌いでしたが、
利害関係・上司部下の関係でなくなった
今では意外とたまに飲んだりしてます。
スマートだが、理詰めで責めてくる上司→出世しません
飲み会で深夜まで延々と説教等は一切せず、仕事の質・速さのみで評価する上司。
コンサル出身で、かなり頭の切れる人でした。
ただ、コンサル出身だからか常に「why so」、「so 、what」を繰り返す人。
なぜ期日ギリギリなのですか?
なぜ時間をかけてこの質なのですか?
やる気がないのですか?
時間がないのですか?
能力がないのですか?
地獄だ・・・。
一番嫌いだったが、
今ではいい思い出。
喉元すぎればというやつかな。
偉い人にはある程度、下手に出ていましたが、関連部署や支社に対して
同じような態度を取り続けた結果、色んな人から嫌われ出世はしませんでした。
部下を利用しつつある程度旨味もくれた管理職→出世します
客との懇親会に盛り上げ要員として若手を連れて行こうとする上司。
本社の役員が来る飲み会で、若い女性を集めたいからと
若手に同期の女の子を自らの責任で招集させた上司。
あちこちで、『「かめ(夫)」は使える。』と吹聴してくれたので
かめ(夫)の評判も少しよくなりました。
めっちゃ偉くなってる。
まぁ若手にもリターンはある程度は
くれたからこれはgive&takeというものか・・・。
まとめ(部下目線)・・・怒号・激詰めでも裏表がないと意外と我慢できる(出世はしない)
怒号を浴びせられたり、理詰めで激詰めされても、誰に対しても同じ態度の
管理職は意外と我慢できました。
一方で、表面上は紳士的ながら、裏表のある管理職はやはり信用できなかったですね。
ばれない、うまくやっているつもりかもしれないですが、若いと言っても部下も
しっかり見てますよ。
優良企業の基準って
なんなんだろう。
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