【目撃談】出世に必要なのは攻撃性?地獄の沙汰も金次第。パワハラも評判次第

うつ病再発防止に向けたサラリーマン生活
概要

 昔、優しかった先輩が管理職に。

本人はロジカル・ビジネスライクに話しているつもりのようだが、下から見ると

攻撃性が増しているように感じた。

そんな優しかった先輩(隣の課の課長)が係長をロジカルに休職に追い詰めたものの

パワハラ判定から逃れた話。

時間がなく、激務で結論が大事なのはわかるけど・・・

 昔、後輩思いだった先輩が、他の課の課長に。

かなり激務な部署の課長。

 時間がないようで、打合せをしていても「で、結論は?」、「何が言いたいの?」

「何をすればいいの?」とかなりビジネスライクな感じ。

 2ちゃんねるの創始者の「ひろゆき」ではないが「yesかnoかで答えてください」みたいな

発言も多々。

 異動したての係長や業務に詳しくない若手職員は話しかけづらそう・・・・。

抑えるポイント(新人・お局)はしっかり押さえている。

 その課長も出世コースに載っており、時間がなく激務。

 パワハラとは言えないが、相当部下は話しかけづらそうで、隣の課の私のところに

相談に来る始末。

 とはいえ、新人やお局さんには相当やさしく、丁寧に話を聞いており、

若手やお局陣からは人気の課長。

 まぁ中堅社員や係長クラスは、感情では仕事しないから強めにあたっても

大丈夫との判断なのだろうが。

経営陣の受けもよく、右腕となる係長との相性も抜群なのだが・・。

 経営陣の受けもよく、羽振りがよい課長。

ロジカルシンキングで結論から先に言うように後輩・部下に指示。

 経営陣への報告には結論および経営陣に何をしてほしいのかをはっきり意見具申。

新人・若手、面倒くさいお局の話はじっくり聞いている。

完璧だ。

 ただ係長・主任クラスには、「結論は?」、「でどうしてほしいのか聞いている」、

「主語は?」とロジカルな指示。

 業務に精通しているA係長からは『「〇〇課長」はとてもやりやすい。仕事が進めやすい』

と激褒めである一方で・・・。

業務に不慣れな係長が適応障害で休んでしまった。

 業務に不慣れなB係長は委縮しているようで、質問もできない様子。

 質問できるということはある意味、最低限の知識があるので、

まったく別部署から異動してきたB係長は質問すらできないようだった。

 一人で書類を漁って調べてみて質問しているようだが、

「どうして〇〇さんに聞かないの?」、「自分で調べるのは時間の無駄」

と至極まっとうな回答をされ、パニクッテいる日々が続く。

 そしてとうとうB係長は会社を休んでしまった(鬱病ではなく、適応障害とのこと)

課長はおとがめなしで、休んだ係長のストレス耐性が弱いという社内整理

 B係長クラスが適応障害で休んでしまい、流石に調査が入る。

 一昔前だと、調査もへったくれもなかったようだが、

今の時代はパワハラ・セクハラには会社も敏感になっており、調査。

 ただ調査において発言権のある経営陣やメインの調査対象となる新人、お局等から

評価は至極高いものとなった。

 結果として課長は人格者で、休んだB係長が不幸ながらストレス耐性が弱く、

今の業務にあっていないという社内の結論に。

地獄の沙汰も金次第(パワハラも評判次第)

 地獄の沙汰も金次第といいますが、「パワハラも評判次第」ですね。

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