ドイツの質実剛健なボールペン(LAMY Swift)を色々改造しているこのシリーズ。第三弾。
今回は人気のジェットストリームの芯を使うための改造をしてみました。
その①(ゼブラクリッカートでサインペン化)はこちら↓
その②(ゼブラのジェルボールペンでジェルボールペンインク化)はこちら↓
バネの作成
百均のボールペンのバネを代用すると反発と押し込みがちょうどいい塩梅。
ジェットストリームの芯へ交換。
ジェットストリームの芯の長さはラミーの芯の長さと異なるため、長さを調整する必要があります。
そのまま長さを調整してもよかったのですが、ネットの記事にあったラミー純正のLM66を利用する方法を選択。
完成すると~。
これで、安上がりかつ、ジェットストリーム等も使える感じです。
普通の状態
少しペン先が埋まり気味
嵩上げ改造
正規の芯はどれくらい持つかを試してみました。
原点回帰して、他のボールペンの芯ではなく、正規の芯を使ってみました。正規の芯は、滑らかな書きごこちながら、以下の点が難点でした。
①単価が高い(一本700円くらい)
②多少滲むことがある。
そういった点を考慮しつつも、やはり書きごこちはかなり良いので、最近はよく使っています。ただ単価がやはり高いので、どれくらいもつかが気になるところ。そこで今回どれくらいもつかを計測してみました。
【前提】
私は事務職なので、業務でボールペンを使う頻度はかなり多い。資料はパソコンで作りますが、プレゼン資料作成前のポンチ絵の下書きは手書き。また打ち合わせのメモ書きやら、数字の確認のためのチェックとかでもボールペンを使用。
【結果】
だいたいやはり1ヶ月程度で使い勝手が悪くなる(芯を替えたくなる)ようです。使用開始から20日程度で、滑らかな書きごこちが失われ始め、文字がかすれ始める。
30日たつと、かなりかすれが目立ち、文字も薄くなり、書いているとひっかかりが気になりだす感じ。おそらく空になるまで使うとだいたい40日くらいでしょうか。
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