LAMY swiftの改造①(ゼブラクリッカートでサインペン化)

うつ病再発防止に向けたサラリーマン生活

 かなり前というか社会人になって初めて買ったLAMYのswiftの改造にはまっています。


 昔は、zebraのゲルインクボールペンの芯である「JF0.7」が値段的にも使い勝手的にも、改造の容易さ等から、JF0.7をLAMYのswiftローラーボールに装着していました。(既製品のバネはすぐにダメになるので、100円均一のボールペンからバネを取得)

 そんな中、会社で、メモを取っているときに、ふと、マッキーのサインペンでメモを取ったら、すごい書きやすく(抵抗感も少なく)、サインペンって改めて使い勝手(書き心地)がいい事に改めて思いました。

 サインペンをLAMYのローラーボールに装着できればなぁと思いながらも、サインペンはキャップがあるので、無理だろうなと諦めていた時に発見したのが、zebraの「クリッカート」というサインペン。

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 サインペンながらキャップがなく(ノック式。しかもマッキーノック等と異なり、(サインペンが乾かないように)ペンの先の蓋が開閉するノック式ではなく、油性ボールペンのような純粋なノック式)

 特殊なインクの開発により、ノック式(サインペンのペン先が常に空気に触れている状態)でも乾かず、直ぐに書くことができる!

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 クリッカートは油性ボールペンのようにインクの軸がボールペンと分離しており、すぐに取り出す事が可能。

 一旦このインク軸をswiftのローラーボールに入れてみました。

 インクの芯が長すぎるのは、後で容易に調整できるのでいいとして、問題は、インク芯の先。

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  ローラーボールの入り口とインクの芯の太さは丁度よい。

ただ、インクの芯先部分が短すぎて、ローラーボールの入り口がつかえてしまいます。
 ラミーの入り口の口径は、クリッカートの芯が入る広さ

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 ただし、クリッカートのインクの芯先が短すぎて、ローラーボールの入り口にすぐにつかえてしまいます。

 そんなわけで、肥後守でインクの芯先を少し削る必要があり、削ってみました。

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上段:何もしていない状態のクリッカートのインク芯
下段:インクの芯先のプラスチック部分を削って、芯先の出ている部分を少し長くしたもの。併せて、インクの芯の後ろを削って少し調整して、ローラーボールにきちっと入るように改造したもの。

 
 こんな感じで芯先のプラスチック部分を削っています。

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 クリッカートのインク軸を改造のうえ、LAMYのローラーボールに装着した状態。
書き心地は、クリッカートと同じ。ペンの重厚感・重さも相まって書きやすいです。

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 ペン先はこんな感じです。

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