【体験談】キャリアカウンセリングで「働かないおじさん」の絶望を整理してみた

【40代の生存戦略】組織の不条理とキャリア再構築
概要

 JTC(伝統的大企業)という巨大な組織の中で、同期が次々と管理職になり、後輩にも抜かされていく……。そんな状況に、あなたは耐えられますか?

私、カメ(夫)は、まさにその「出世競争から脱落した」当事者です。さらには人事制度の変更(ジョブ型雇用)によって、労働時間は増えるのに給料が減るという絶望的な未来が現実味を帯びてきました。

「このままでいいのか?」という不安に押し潰されそうになり、藁にもすがる思いでオンラインのキャリアカウンセリング(メンタル重視型)を受けてみました。

※2022年2月21日の記事を2026年6月14日にリライトしています。

きっかけは「ストレスチェック」と「働かないおじさん」への恐怖

 かつての私は、毎日7時から20時、遅い時は深夜まで、組織の歯車として身を削ってきました。しかし、待っていたのは正当な評価ではなく、「窓際」という名の静かな冷遇でした。

(今の自分→働かないおじさんと揶揄される日々)

そんな中、会社のストレスチェックで最高レベルのストレス指数を叩き出し、産業医面談を受けることに。そこで紹介されたのが、今回のキャリアカウンセリングでした。

(ストレスチェックで産業医面談を受けた結果)

メンタル?キャリア?私が選んだ「プロの壁打ち」

 私が受けたのは、単なる「求人紹介」を目的とした転職エージェントの面談ではなく、「メンタルとキャリアの両面」をサポートするカウンセリングです。

当初はメンタル面だけを相談するつもりでしたが、自分の苦しみの根源は「キャリアの行き詰まり」にあると気づき、キャリア・人生設計をメインとするカウンセラーに変更してもらいました。

なぜ家族や友人ではなく「プロ」なのか?

家族には心配をかけたくないし、同僚には弱みを見せられない。友人に話しても、会社特有の不条理(JTCの闇)を説明するだけで終わってしまう……。だからこそ、利害関係のない第三者のプロが必要だったのです。

カウンセリングの流れ・概要

 コロナ禍ということもあり、webでのカウンセリング。

まずは自己紹介、悩み等をひとしきりこちらから話します。

それに対してカウンセラーが答えてくれるといった流れ。(べたですね)

 カウンセラーは答えを出すことはせず、こちらに問いかけてくれ、

それに回答する中で、自分の考えが改めて整理できるという感じでした。

 今後のキャリアについて、ある程度自分の考え・答えがある中で

カウンセリングを受けたので、自分の考えの補強・どうすればいいか、

その他のカウンセリングを受けている人の事例等を聞くことができました。

 カウンセラーに答えを出してほしいとか自分の考えがないまま相談したい

というスタンスであれば、また違った流れになったと思います。

カウンセリング前の「戦術準備」:モーニングページの魔力

いきなり面談を受けても、感情が先走ってしまいます。私は事前に以下の3点を整理しました。

  1. 自分が今、何に悩んでいるのか(具体的な事例)
  2. それに対してどう考えているのか
  3. 今後、どうしていきたいのか

この整理に役立ったのが、私が習慣にしている「モーニングページ」です

 

 具体的に私の整理した内容を述べていきたいと思います。

自分の悩んでいる事例

 同期に比べ昇格が遅れている。会社から見捨てられている感じがするが、

その割には残業が多い。

 人事制度改革(ジョブ型雇用)で今後の給料等も不安。

会社への不満と今後の給料への不安がある。

悩みに対する自分の考え

 今の激務ながら役員等とも接する今の部署で敗者復活に

望みをかけ頑張っていくのか、

 環境を変える意味で部署異動の希望や転職も視野にいれるべきか。

カウンセリングで見えた「本当の不満」と「意外な解決策」

 カウンセリングはWebで行われました。カウンセラーは答えを出すのではなく、適切な質問を投げかけてくれるスタイルです。

やり取りの中で、私は衝撃的な事実に気づきます。 「私は、今の給料や人間関係に絶望しているわけではない。正当に評価されない『場所』にいることに憤っているんだ」

 

かめ(夫)
かめ(夫)

転職はまだ思い留めよう。でも異動希望を出そうと思う。

楽しかった分野・得意分野の有る部署へ

希望を出そうと思います。

カウンセラー
カウンセラー

 楽しかった分野・得意分野というより、

会社に貢献できる分野という

考え・言い方の方が異動しやすいと思いますよ。

かめ(夫)
かめ(夫)

たしかに。

部署異動は、社内転職と同じ。

楽しかった分野という言い方はよくないよね。

当たり前のことだし、自分でもわかっていたつもりだけど

改めて指摘されるとその通りだと思う。

まとめ:40代の再起は「外部の目」を取り入れることから

 カウンセリング直後は「当たり前のことしか言われなかった」と不満もありましたが、記事を書くために振り返ると、その「当たり前の整理」こそが、迷走していた私には必要だったのだと痛感しています

かめ(夫)
かめ(夫)

本とかに書いてある当たり前のことしか

カウンセラーはしゃべってないやん!

 ↓

かめ(夫)
かめ(夫)

さすがプロやな。

 メンタル的な相談というかキャリア相談になってしまいましたが、

カウンセラーやプロに相談することは自分の考え等を改めて整理することに

寄与するものだと思いました。

 会社の人には相談しづらく、とはいえ家族や友人には相談しても

仕事内容や前提の説明等に終始しまいがちな場合は、プロの第三者に

相談することはお勧めです。

コメント

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