出世を諦めたのにまだ月曜日が怖い
うつ病罹患でメンタルをやられ、出世は絶望的となった私。出世を諦めた無敵の人のはずなのに、毎週日曜日の夜は月曜日が怖くて憂鬱。
日曜日の夜どころか金曜日の夜以外は恐怖に駆られる日々。
土曜の朝から月曜日の事を考えて憂鬱な毎週。
参考:うつ病による休職は出世に響くって本当?↓
なぜ月曜日が怖いのか
まだもしかしてと期待している(失敗が怖い)
もう同期の多くは管理職。後輩も管理職であり、出世は絶望的ながら、もしかしたらまだチャンスがあるかも。まだ管理職になれるかもといった期待が残っているのも事実。
会社では庶務・雑務を押し付けられているが、庶務・雑務は完璧に実施しても誰からも評価されない一方、失敗すると「こんなこともできないのか」と思われるため、会社が恐怖になってしまっています。
降格を恐れている(年金も下がるため、経済的な負担を恐れている)
気にせずしようと思い、失敗しても大丈夫。失敗しても大丈夫と自分に朝、言い聞かせてはいるものの、失敗を極度に恐れる性格。
失敗で上司・同僚から馬鹿にされるのはいいといいきかせつつも、結局捨てられないプライド。
そのうえ、降格等になってしまうと、経済的な収入減だけではなく、将来貰う企業年金もさらに大幅に下がってしまう。
経済的な怖さを恐れ、仕事が更に憂鬱
結局は惨めなプライドにしがみつく自分
色々理由を考えましたが、結局は惨めなプライドにしがみついている自分。もうこれ以上下がりようのない立場なのに、同期の管理職の目線・後輩からの目線・上司からの目線を必要以上におそれ、仕事ができないと思われないように失敗を極度に恐れ、プライドにしがみつく自分。
取引先から怒られたくないというのもあるが、それも結局は、取引先からこいつはもうだめだなと思われたくないという小さなプライドが原因。
日曜の夜に会社に行きたくない恐怖から逃れる方法
恐怖の原因を探ってみる(夜版モーニングページの実施)
なぜ会社に行きたくないのかを掘り下げて真正面から考えてみるのがお勧め。モーニングページは自己肯定感を高めるために、朝活にて自ら思いつくこと(不安を含む)をノートに書きだしてみる方法。
名前がモーニングページとあるからといって朝にしかできなことは当然なく、日曜の夜に自分の不安・恐怖と向き合ってみるのがお勧めです。
頭の中をグルグル回る月曜の恐怖(月曜に電話しないといけない嫌な取引先、顔を合わせないといけない嫌いな後輩、嫌味を言ってくる上司)を文字に落としてみると、恐怖・憂鬱な気持ちが整理され、意外と気にしすぎなのではとほっとするのも事実。
嫌な取引先への電話・嫌味な後輩・上司も冷静に考えると必ず嫌な思いをするわけでもなく(不安の90%は発生しない)、私の場合は、「失敗したくない」という無駄なプライドがモヤモヤした恐怖をおびき寄せて憂鬱になっていることが明確化されました。
モーニングページのやり方はこちら↓
体を動かして、ゆっくりお風呂に入る
心がモヤモヤして苦しい時はいっそのこと手を動かしてブログを書くとか、(サービス残業見たいで嫌ですが)明日の仕事のto do listを作成して手を動かすと気分が楽になります。
手を動かしつつ、身体を物理的に動かして、筋トレとかラジオ体操をして身体を疲れさせて、暖かいお風呂にゆっくり入るのもお勧めです。
日曜の夜でも19時くらいで家族の理解が得られるなら、いっそのこと健康ランドに行くのもあり。
寝れなくたっていいじゃない(you tube見たり、ダラダラしよう)
色々な方法を試してみても寝れない場合は、もう寝ることを諦めるのもあり。
寝れなくたっていいじゃない。1日程度寝れなくたって、目をつむって身体を横にしていれば、睡眠に近い効果はあるはずなので、十分身体は休まるはず。
早寝早起き。寝る前のスマホ・SNSはメンタルによくないといいますが、恐怖で寝れず、気がまぎれない場合は、you tubeやTwitterを見てダラダラ時間を過ごすのもあり。
日曜の深夜2時~3時でも以外とTwitter上では同じ気持ちで寝れない人が意外と多く、仲間がいるんだ、私だけではないんだとほっとします。
寝れないで検索すると結構多くの人がいて安心します。
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