小学生になってから、粉末の薬を飲むのに時間をかけるようになった我が子。
粉末薬を飲まない
ネットで調べると、未就学児の薬を飲まない経験談は書いてある。
我が家の小学生は、未就学児のころはあまりお薬を飲む機会がなかったけど、少量のお水に溶かして渡すと飲んでくれていた。
それが小学生となり、なぜか急に飲めなくなった。未就学児で薬を飲まないパターンへの対処法はある程度ネットに情報がある。むしろ小学生になったら、粉末薬・シロップから錠剤への移行してみようといった内容が多い。
これまでに一番効果があったのは、子どものテンションを上げるためにかめさんがおんぶして何回もジャンプ。そのジャンプの勢いと一家総出によるコールで一気に飲むパターン。
ただ、薬がきれいに溶けておらず、コップの底に少し粉末が残っていることが多く、この儀式を数回繰り返さないといけない。
(こんな感じ)
子どもちゃんの!ちょっといいとこ見てみたい!
いっき!いっき!いっき!いっき!
・・・・・
小児科の先生に相談すると、粉末がだめならシロップや錠剤を割ったものはどうか、と提案してくれたが本人はそれを拒否。
それならばアイスかジュースに混ぜてみてはどうか、とのこと。
我が家はアイスやジュースは常備しておらず、わざわざ購入するのもなあ、というのが本音。
しかし、本人はアイスクリームなら、と乗り気なので、アイスクリームに混ぜて粉末薬を飲ませる方法に挑戦。
一度に粉末の薬が処理できる
アイスクリームを少量お皿に取り、粉末の薬を混ぜる。
ジュースと違い、アイスクリームなので粉末がきちんと練りこまれて一回で粉末の薬を飲むのが終わる。
バニラアイスだとバニラの匂いが強く、味が変わらないらしい。
コストや日持ち
ジュースだと消費期限の問題もあり、また溶け残りで複数回飲むことになるため、一回の服薬でジュースをたくさん使用してしまう。また開封しているため、取り置きも複数日は難しく、薬代以外にジュース代がかかる。
一方、アイスクリームだと、ある程度冷凍で取り置きも可能。一回で飲んでくれるため、経済的にお得です。
アイスクリームの大容量を購入しておくと、かめさんは自分も食べられるのがうれしいらしい。
時間がかからない
なによりもジュースや肩車テンションアゲアゲ方式と比べて「飲む時間」がかからない。
それまでは2時間程度かかっていたのが、1分程度で薬を飲んでくれる。
まとめ
小学生になって粉末の薬を飲まないからといって、アイスクリームに混ぜて飲ませることに多少の抵抗はあります。
水でさっと飲んでくれたらいいのにと思うものの、体調が悪いときに薬を飲む・飲まないで2時間もかかるのは親としては辛いので、アイスクリームに混ぜて粉末薬を飲ませる方法を取ることにします。
ただ、薬によってはアイスクリームと相性が悪いようなので、先生や薬剤師さんに相談したほうがよさそうです。
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