JTC(伝統的大企業)という組織で「万年係長」として生きていると、昼食は単なる栄養補給ではなく、「午後からの戦いに備えるための儀式」になります。
お偉いさんが集まる会議で「下っ端」として神経を削り、同期の出世を横目にルサンチマン(嫉妬心)を抱える日々。そんな私の目に飛び込んできたのは、かつやのキャンペーンメニュー「揚げオムカレー」でした。
カツ、エビフライ、ハンバーグ、唐揚げ、そしてタコさんウインナー……。 この「茶色い宝石箱」を、会社でのランチ休憩に駆け込んで食してきました
夢の共演:大人のための「超・お子様ランチ」
運ばれてきた皿には、山盛りに載った具材たちが鎮座していました。
唐揚げ×タルタルの新発見: 唐揚げをタルタルで食べる。よく考えたらあまり経験がなかった組み合わせですが、これが実にうまい。
ハンバーグとカレーの相性: 一般的なハンバーグながら、カレーを纏わせることで、一気に「ご馳走」へと昇華されます。
エビフライの二段構え: 思ったよりも大きく、嬉しい驚きです。一口目はカレーで、二口目はタルタルソースをたっぷりつけて。この「味変」が、組織での画一的な日常を忘れさせてくれます。

※山盛りに載った具材。これは嬉しい。
ハンバーグは一般的なハンバーグながら、カレーをつけて食べるとうまい。

エビフライは思ったよりも大きくて、嬉しい。まず一口目はカレーをつけてパク。二口目は、タルタルソースをつけて食べる。

<揚げたてのサクサク感は、週末の自分への最高のご褒美になります。冷凍庫にこれがあるだけで、平日を乗り切る心の余裕が生まれます>
安定の「カツ」と、癒やしの「タコさん」
かつやの看板である「とんかつ」は、相変わらずの安定感です。そして、今回の隠れた主役は「タコさんウインナー」でした。

JTCの論理で塗り固められた脳内に、突如現れたノスタルジー。タルタルソースをつけて食べるタコさんウインナーは、かつて希望に満ちていた18歳の頃の、純粋な「食の喜び」を思い出させてくれました。

「背徳感」こそが生存戦略の燃料
これだけの揚げ物を完食すれば、当然、胃には相応の負担がかかります。しかし、出世競争から脱落し、組織の端っこで「誤差の範囲」として生きる40代にとって、この「圧倒的なカロリー」こそが、心の空洞を埋める特効薬なのです。
<揚げ物でストレスを発散するのもいい。でも、もし本気で『今の場所』に限界を感じているなら、一度外の世界を覗いてみてください。あなたの価値を、会社以外のモノサシで測るチャンスです>
まとめ:明日もしぶとく、生き抜くために
かつやの揚げオムカレーを完食し、私は再び、JTCという名の戦場へ戻ります。
社内報で同級生が経営計画を語っていても、同期が先に課長になっても、私には「かつや」がある。
どんなに不条理なことがあっても、人生は「誤差の範囲」です。 しっかり食べて、心を整え、自分だけの物語を歩んでいこう。


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