【40代万年係長の悲哀】若手にバカにされシステム効率化の犠牲に…出世競争から脱落したサラリーマンが虚しい日々を生き抜く方法(うつ病再発防止への道)

うつ病再発防止に向けたサラリーマン生活

 40代を迎え、私は出世競争から完全に脱落した万年係長としての日々を送っています。

 このブログの大きなテーマは「うつ病再発防止に向けたサラリーマン生活」です。

 業務効率化や若手抜擢が推進される中で、バカにされ、虚しさを感じながら日々を浪費する感覚を綴ってみました。

 今回は、実際に私が経験した「万年係長」ならではの悲しい体験を2つ紹介します。

若手に「下に出たら」待っていた侮辱と責任の押し付け

 職場において、弱い立場にいる人間は、常に責任を押し付けられやすいという現実があります。出世が遅れたことが周りから明確にわかる私のような万年係長は、そのターゲットになりやすいのです。

 先日、他部署からの依頼があり、私の部署がその業務の一部を助けるという案件がありました。私は事前に気を使ってフォローを行いました。

 しかし、内容が一部変更されており、先方の若手担当者から照会・相談が入りました。この照会内容は、確かに私の部署の業務ではありましたが、私の係の直接の業務ではなかったため、私は隣の課に当該内容の支援を依頼しました。

 問題はここから発生しました。隣の課からの回答は「通り一辺倒」なもので、他部署に対して不十分だったのです。結果として他部署に迷惑が掛かり、先方の若手から私のところに苦情が寄せられました。

誰も助けてくれない、そして無視する管理職

 本来、直接不十分な回答をしたのは隣の課です。しかし、この隣の課の課長は、若手管理職として抜擢されたばかりで、失敗したくないという強いプライドを持っていたため、苦情に対しては完全に無視を決め込みました。

 さすがに申し訳なかった私は、隣の課を紹介し、CCで私も回答に気づくべきだったと謝罪しました。しかし、その若手担当者からの苦情はひたすら私宛に集中し、誰も助けてはくれませんでした。

 この経験から痛感したのは、「社内の空気をよくしよう、助け合おう」というのは、強い立場の人が言う言葉であり、弱い立場にいる者にとっては全く無駄な標語にすぎない、ということです。出世競争から脱落した万年係長は、理不尽な状況下では馬鹿にされ、責任を負わされる存在として扱われるのです。

システム効率化が招いた「てにをは」ミスの代償

 近年、本社管理部門が主導するシステムの効率化により、業務プロセスは大きく変わりました。

 支社・支店への通知方法が変更されました。従来のようにメールではなく、専門システムで通知することになったのです。

承認プロセスの変化とその弊害

従来: 役員名・部長名で支社長・支店長宛てに出す文書は、わざわざ稟議を作成し、承認を得る必要がありました。しかし、稟議承認後にメールで送付する際、軽い「てにをは」のミスなどはこそっと修正が可能でした。

効率化後: これからはシステム上の承認で全てが済むことになりました。しかし、致命的な仕様変更がありました。システム上で承認が完了すると、自動で送付されるため、修正が一切できなくなったのです。

 先日、担当者が文書の一部の「てにをは」をミスしてしまい、確認した係長の私もそのミスを見過ごしてしまいました。社内向け文書だし、大きな問題ではないだろうと、気づかないふりをしてしまいましたが、結果的に有力支社から苦情が入ってしまいました。

再承認プロセスの「辛さ」

 このミスを修正するためには、再度文書を通知し直す必要があり、そのためにはシステム上で部長までの承認が再度必要になります。失敗を説明し、怒られ、再びシステム上で回覧する手続きは、精神的に非常に辛いものです。

 システム効率化は名ばかりで、小さなミスも許されない厳格な環境を生み出し、現場の万年係長のような立場にいる人間は、その厳しさをモロに受けることになりました。

虚しさに打ち勝つための心の持ち方

 万年係長のサラリーマン生活は、若手からの軽視、管理職からの責任転嫁、そして効率化という名の名で押し付けられる厳格なルールの中で、虚しい日々を送りがちです。

 私の「うつ病再発防止に向けたサラリーマン生活」をテーマに、こうしたストレスフルな環境との向き合い方を模索しています。会社では、JTC(日本型大企業)で顕著な出社の流れや、「働かないおじさん」のリモートワークにしがみつく実情など、様々な人間模様が存在します。

 負け組万年係長の私が心を病まずに生きていくためには、「助け合おうという標語は、弱い立場には無駄である」という現実を認識しつつ、自分自身の心の健康を最優先すること(心療内科への受診も選択肢です)が重要なのかなと思いました。

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