まとめ
チンパンジーの自然体での生態を見ることができる動物園を独断と偏見で選びました。
チンパンジーは野生では群れをつくって生活をしているため、「群れ」で飼育、猿山のようなコンクリートではなく土で縄張りを巡回できる広さを基準に選定しています。
↓日本で一番有名なチンバンジーのパン君に関する記事はこちら
↓日本でのチンパンジーの飼育、ショー出演に関する記事はこちら
1位 横浜どうぶつ園ズーラシア(横浜市旭区)/市営
チンパンジー飼育環境
♂2頭、♀8頭くらいの群れで飼育。チンバンジーは森(樹高の高い木が複数あり、緑が生い茂る)のような所で生活。
所謂、日本の動物園の猿の飼育といったイメージとは真逆。生い茂る森の中で、チンパンジーの群れは野生のように縄張りをパトロールが可能。
パン君の異母妹の「ゴウ」も最近、仲間に加わったようです。今は、一緒に群れに馴染むために飼育員さんとトレーニング中。
かめ
アフリカの野生のチンパンジーの様子と言われても信じてしまいそうなくらい「森」感が強いです。
アクセス
JR横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅下車。「よこはま動物園行き」のバスで15分程度。(横浜駅から中山駅まで25分程度、中山駅からバスで15分程度)
※3時間に1本程度ながら、横浜駅西口から「よこはま動物塩行き」のバスもあり(横浜駅西口から所要時間は1時間程度)
かめ
横浜に行ったなら、中華街にまで足を延ばしてみるのはいかがでしょうか。
中華街の「景徳鎮」というお店の四川料理が美味しかったです。
景徳鎮といえば陶磁器で有名な江西省の長江流域の都市ながら、メニューは「四川料理」という謎。
四川風ホルモン炒め(中華料理にホルモンがあるとは知りませんでした)
↓こちらのお店はミシュランに掲載された有名店。
↓中華街でお店選びに迷ったなら
2位 多摩動物公園(東京都日野市)/都営
チンパンジーの飼育環境
♂6頭、♀13頭の大所帯。小さな幼獣達が数多くいます。
群れの先輩に、チンパンジー社会の掟、ルールをしっかり勉強中。樹高の高い木も多く、コンクリートではなく、土や草が生い茂る中での飼育。
横浜どうぶつ園ズーラシアと遜色ない飼育環境だと思います。場所が少し遠いこととHPの情報が少なかったので、独断で2位としました。
アクセス
京王線多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車徒歩1分
新宿から多摩動物公園駅は京王線で40分弱
かめ
多摩動物公園まで行くなら、宿泊し、「多摩センター駅」にある「サンリオピューロランド」に行くのもお勧めです。
↓多摩センター駅はサンリオ一色。左側にいるケロケロケロッピーが懐かしい。
3位 日立市かねみ動物園(茨城県日立市)/市営
チンパンジーの飼育環境
♂5頭、♀4頭の大所帯。
チンパンジーの運動場には、木造のアスレチックと草等が生い茂っています。動物園としても森に近い環境にしようとしており、チンパンジーの運動場に、苗木を植える運動(イベント)を継続して実施しています。
少し交通の便が悪いのと、1位、2位に比べると「森感」が少し少なかったため、3位としました。
かめ
3位としましたが、その他の一般的な動物園に比べるとレベルは全然違います。
酷い動物園だと、コンクリートの猿山ですらなく、檻に入れっぱなし等の動物園もあります。
アクセス
常磐線日立中央ICが一番近いIC
常磐線日立駅から、バスで「神峰公園口」下車。(上野から日立駅まで1時間50分程度。日立駅から神峰公園口までバスで10分程度)
かめ
東京から車で行く場合は、少し足を延ばして、大洗町(日立市から50キロ程度/1時間弱)まで足を延ばしてみるのもお勧めです。
大洗町の「那珂湊」の魚市場で回転寿司や海の幸を楽しんではいかがでしょうか。
地元のヤマサ水産という水産業者直営の回転寿司の「市場寿し」は流石、ネタも大きく、お勧めです。
↓大洗町ってガルパンでも有名ですね。
コメント