駐車場シェアリングサービスの「akippa」。オーナー側目線でのトラブルについて体験談をまとめてみました。
akippa側のフォロー体制はしっかりしており、大事にはなりませんでしたが、オーナーとして始めるにあたってのリスクの一つとして認識はしておく必要はあります。
私はこのようなトラブルがあってもakippaのオーナーとしてしばらく継続します。akippaのオーナーとなるか悩んでいる人の検討材料として参考にしてください。
akippaとは
akippaは自宅の駐車場を時間・日付単位で貸し出せる駐車場シェアリングサービス。
私はakippaのオーナー(貸出側)として貸出を実施しています。
オーナー側としての実感・感想収益まとめはこちら↓
実際にあったトラブル
利用者が変な位置で駐車しその他の利用者が駐車できない状況に
利用者が駐車場の変な位置に駐車し、このままでは2台目の利用者が駐車できない状態になっていました。
具体的にはこのような形で駐車されていました。
(駐車場)
(変な場所に駐車された状態)
なぜ1台目の利用者がこのような形で駐車されたのかは不明ですが、このままでは2台目の利用者が駐車できない(もしくはできたとしても1台目の利用者の車が出庫できない状態)に。
急いでakippaのオーナー様緊急トラブル用電話に連絡
オーナー様緊急トラブル用電話番号:050-8892-1990 (※)
※出典:トラブルが発生したのですが、どこに問い合わせればいいですか? – akippa ヘルプセンター
オーナー様緊急トラブル用電話番号は休日の朝11時頃でも待たされることなく繋がります。
akippaから1台目の利用者に正しい形で駐車してもらうように連絡してもらうことになりました。
このように基本、akippaが利用者とオーナーの間に入って問題を解決してくれるように動いてくれます。
2台目の利用者から直接どこに停めればよいかの相談を連絡を受ける
そうこうしているうちに2台目の利用者が到着。akippaではなく、直接オーナー側にどのように停めればよいかを相談・確認を受ける。
ちょうど軽自動車だったために下記のように1台目の利用者も出庫できるような位置に停めてもらうように誘導。
akippaは利用者とオーナー側の間に入ってくれるような体制ですが、akippaのリスクとして利用者から直接苦情や相談をオーナーが受ける可能性があることは認識しておくべき。
調べてみたのですが、akippaはオーナー側のトラブルは上記の緊急電話番号が掲示されていますが、利用者側のトラブルは「有人サポートチャット」を利用する必要があり、利用者目線でのトラブル対応体制は少し弱いようです。
利用者目線でいうと急いでいる時に予約ページ内から友人サポートチャットのページに飛んで
相談するのは面倒かも・・・。
改めて、2台目の利用者に一応案内したこと、1台目の利用者が場合によっては出庫できない可能性がある旨をakippaのオーナートラブル窓口に電話。
オーナートラブル窓口では情報は共有されており、改めて、1台目の利用者にその旨を連絡してもらうことになりました。
トラブルの顛末
2台目の利用者は短期利用であり、すぐに帰ってしまいました。その後1台目の利用者が戻ってきて、正しい位置に駐車しなおして、トラブルは解決。
まとめ
akippaのオーナー目線のトラブルとしては利用者から直接苦情や相談を受ける可能性があるという点。
基本的にはオーナーと利用者はakippaを通じてのやりとりであり、akippa側としても積極的に利用者とオーナーの間に入って調整する態勢。
ただし、どうしてもオーナーが直接利用者から苦情や相談を受ける可能性も残ります(特に個人宅での貸し出しの場合)。
akippaのオーナーサポート窓口は充実しており、すぐに電話がつながります。また早急に適切な対応を取ってくれるのも事実。
このようなリスクを踏まえたとしてもお小遣い稼ぎ・副業としてakippaはお勧めです。
コメント