以前、自転車で東京から横浜までサイクリングした際の思いで。もう7年くらい前になるかなぁ。
自転車で横浜観光へ。東京から横浜までグーグルマップ上の地図では片道36キロ。実際に走ってみた距離は、横浜市内の観光・回り道等を含めて92キロ。20キロほど余分に走っているようだ。朝早く出発すれば、ゆっくり走っても横浜市内を観光して夕方には帰れる距離です。
→国道1号線の起点である日本橋から出発。国道1号・京浜道路等を通って横浜へ。
三田~品川~を通り、大田区を超えて、多摩川を渡り川崎へ。
交通量は多いが、車線が2車線・3車線なので車は自転車を事前にけっこうよけてくれる。
コンビニもいっぱいあり、休憩・水分補給もしっかりできる。品川あたりまではコンビニに駐車場
がないので、休憩しづらいが、大田区あたりからコンビニに駐車場があり、自転車をおいて
ゆっくり休憩できる。
【野毛山動物園】
→横浜へ到着。桜木町から山側へ少し登る。(街中なのに結構傾斜がありました)。
野毛山動物園へ。横浜市立で入園料無料の動物園。
山の上に建てられたこじんまりとした動物園。パンダやコアラ等のいかにも珍しい動物は
いないが、無料でクマやサルといったベタな動物がいるのが嬉しい。
爬虫類館等もあり、意外とカメ押し?の動物園。
→ツキノワグマ。ツキノワグマって意外と大きいんだな。ツキノワグマは本州に生息しており、
北海道のヒグマと違い、基本人は襲わないらしい。
→爬虫類館の手前の庭でのんびりしている陸カメ。
野毛山動物園を下り、山下公園・中華街方面へ。自転車でいくと下りでけっこう楽に行ける。
【横浜スタジアム】
→関内の近くにある横浜スタジアム。横浜スタジアムってこんな街中にあったんや!
【横浜市開港記念館】
→日本大通を通ると歴史を感じさせる建物を発見。立派な時計塔。
→正面からの図。
→岡倉天心生誕の地らしい。横浜市開港記念館は、横浜開港50年を記念して明治42年に公募コンペされ、大正6年に竣工したそうです。
入館無料で、部屋は会議室やセミナー向けに貸し出しているようです。市民の方が無料で案内してくれます。内部のステンドグラスが有名とのこと。
→ステンドグラス。左から呉越同舟・鳳凰・箱根越え。
~横浜市開港記念館を出た後は中華街へ。
【中華街】
→媽祖廟。媽祖というのは中国の神様。線香(500円)を購入し、天上聖母媽祖を初めてとする
中国の神様にお祈りを捧げる。
→中華街といえば関帝廟。
~中華街では「謝朋酒棲」で「揚げUFO」を購入し、ぶらぶらと食べ歩き。~その後山下公園方面へ。
【港の見える丘公園】
→山下公園方面へ。少し西に行き過ぎて、山方面へいくと「港の見える丘公園」を発見。
小高い丘になっており、自転車で登ると入り口が。もともとはフランスの領事館やイギリスの駐屯地?等があったそうです。
→展望台方面へ。展望台に向かう途中の道からパシャリ。横浜ベイブリッジが見える。
→展望台から西側方面。ベイブリッジがはっきり見える。
→こちらは東側。大型客船が見える。ちなみに手前に見える赤と白と黒の煙突がある船は
山下公園に係留してある氷川丸です。
~港の見える丘公園を下り山下公園方面へ。山下公園はよく名前を聞くが行くのは初めて。
【山下公園】
→山下公園を西から東に向かって進む。山下公園は海に面しており、家族連れやカップルが楽しんでいます。横浜市民の憩いの場なんだなぁ~と改めて感じました。進んでいくと船が係留してある。
【日本郵船氷川丸】
→日本郵船氷川丸。入場料は400円。日本郵船が1930年にシアトル航路用に建造された
貨客船。戦時中は病院船となり、戦後は貨客船へ。1960年に引退し、山下公園に係留保存
されている。
→一等食堂室。すごいおしゃれだ。
~山下公園から赤煉瓦倉庫方面へ。
→横浜大桟橋をとおり、赤煉瓦倉庫へ。
以上、横浜自転車観光でした。
コメント