子どもの見守りグッズ~bot talkとair tag~ 

40代夫婦の体験談

 子供がある程度大きくなり、常に両親の2つの目の届く範囲にはいなくなり、自分たちの時間・場所を持ち始めました。

 子供の成長としては嬉しいものの、まだまだ子供。少し不安です。

 子供が小学校等の登下校で家庭外に出る機会が多くなった場合、子供の見守りをどうするかが悩みの種。

 同じ悩みをもつ両親の方の参考となればと思います。

bot talk(小学生向け)

 小学生になると小学校の登下校も一人で行わなければなりません。登校はグループで集団登校で近所の人達やPTAの見回りもあるものの不安は募ります。

 幼稚園の年長時代は年少さん・年中さんに比べ、大きくなったなぁと思っていましたが、いざ小学1年生として小学校に行くと・・・。

かめ(夫)
かめ(夫)

 うん、どうみても赤ちゃんやね・・・。

 下校はさらに不安が募るため、子供との連絡手段・見守り手段を検討。ネット等で検索し、キッズケータイ、子供用GPS、airtagの中から子供用GPSを選択しました。

 キッズケータイは、まだ小学校入学程度の子供に持たせると今度は逆の心配(ネットリテラシーやスマホでゲームやりすぎ問題)等が発生しそうという事で断念。

 キッズケータイはプランとしても端末としてもスマホより制限されているのは分かっていましたが、それでも少し不安に思ったのと月額料金が結構するなと感じたため。

 air tagは便利なのですが、もともとは無くさないようにするためにモノにつけたり、ペットにつけたりするものらしいこと、air tagの追跡は1台のiphoneでしかできないこと(つまり両親それぞれのiphoneからは追跡できない)等から断念。

 最終的にはキッズ用のGPS端末を選択。

 私は最終的にはキッズ用GPSの中からbot talkを選択しましたが、GPS機能という点ではネットで検索してきて出てくる有名どころの端末であればそこまで差はないと思います。

 bot talkはGPSで居場所がわかるだけでなく、音声のやりとりもできます。ただボタンを最小限に抑えようという趣旨もあり、ボタンが少なく、長押しとかで録音・送信を行うため、少し使いづらいのが難点。

かめ(夫)
かめ(夫)

 正直、おっさんのわいやと長押しとか言われてもようわからん。

あまり音声のやりとり(スマホ⇔botトーク)は使っていないな。

 GPS機能は常時GPSでの追跡ではなく2~3分のタイムラグはありますが、子供の居場所を知るという意味では不自由なく使えています。

 日曜日の夜に充電して月曜日~金曜日まで使えなくもないですが、水曜日あたりに再充電しておくのが無難です。

air tag

  持ち物を探すためのタグの役割であるair tag。常に親の目の届くところにいる幼児等に着けておくと便利。

 基本は目を離さないようにしていますが、突発的に走り出したりする幼児。特にアウトレット等で急に走り出され、別の区切られたフロアに行かれてしまうと絶望的な気持ちに。

 air tagを付けておくと、例え違うフロアに行ったとしてもだいたいの場所がわかって発見に便利です。

 子供用GPSやキッズケータイほどの見守り能力はないですが、常に目の入る場所にいることが前提の幼児の突発的な動き対策としてはとても助かります。

防犯ブザー

 子供の見守り以外に、子供達の自衛のために防犯ブザーも持たしています。

 防犯ブザーは子どもでも怪しいと思えばすぐに鳴らせることが重要なため、ピンを下に引っ張る形式の防犯ブザーを持たせています。

 間違って音を鳴らすと消音する(ピンを戻す)のに子どもの手ではなかなか難しそうながら、ボタンを押す形式だと押している間しか音が鳴らないので、ピンを下に引っ張る形式がお勧めです。

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