【異動】昇進なし/後輩に追い抜かれた時のアクション【30代後半】

うつ病再発防止に向けたサラリーマン生活
私はこんな人

 3年前の異動のタイミングで同期の大半は3年前に管理職になり、一部の同期のみ平社員のまま。

 一昨年は、1つ下の後輩、去年は2つ下の後輩の大半は管理職になり、今年の3つ下の後輩が管理職になるタイミングで3年前に管理職になれなかった私に再チャンスが訪れた。

 結局、3年前に管理職になれなかった同期のうち半数程度が3年遅れで管理職に昇進したものの私は平社員のまま。

 リクルーター面接等を昔行った3年下の知っている後輩も管理職になり、鬱々とした日々を過ごしていました。

 会社員生活はまだ長いため、諦めるのは辛い。そのような私の気持ち・現在進行形での対処方法をまとめてみました。

 同じような境遇の方、同じような悩みを抱える方の参考になれば。

悶々とした日々。でも諦めるにはまだ若すぎる

 3年前に同期と並んで管理職になれなかった私。

 管理職になれなかったメンバーは社内でも①なんであの人は管理職になれないのだろう。直属上司との相性が悪かったんだろう。気の毒にと思われるメンバー、②やっぱりあの人は管理職にはなれないよね~というメンバーの2種類に分類されていました。

人事部の偉い人
人事部の偉い人

 後輩からなんであの人が管理職になるんやと文句が出そうな人は

管理職には昇格させないよ。

かめ(夫)
かめ(夫)

きっと、わいは、①なんであの人が管理職慣れなかったのだろうグループやろうなぁ

 

 今回の異動で3年前に管理職になれなかった同期の半数程度は管理職へ昇格。そして私は平社員のまま。

 そう、私は、②あの人はやっぱり管理職になれないよね~グループだったのだ・・。

 悶々とする日々。30代後半のおっさんが拗ねるのは情けなさすぎるため、会社では明るくふるまっていますが、心の中は辛い毎日。

 会社での明るい未来がないとはいえまだ30代後半。何かしらの手を打たなければと焦る。

かめ(夫)
かめ(夫)

30代後半で会社から「もうおめ~の未来ないから」と言われた。

20代後半ならまだ逆転のチャンスはある。40代後半なら諦めもつく。

でもワイはまだ30代後半。

逆転を狙うには歳をとりすぎているし、諦めるには若すぎる・・。

今後の人生を考えてみる(今後30年間の仕事・家庭を想像してみた)

 拗ねていても、悶々としていても仕方ないので、今後の人生を考えてみた。

 かつて若く、支社のエースと言われたころに受講した講義の中で「30年カレンダー」なるものの作成を勧められたことを思い出した。

30年カレンダーについての詳細は省くが、今後30年間の自分の年齢・家族(妻・子供・親)の年齢を書きだし、今後自分自身がどうしたいかを見直すためのツール。

子供との時間を増やす・帰省回数を増やしたい

 30年後は60代後半。親は生きているかどうか微妙な年齢というかおそらく亡くなっているな。

 子供たちは30年後どうなっているかわからないが、少なくとも自分たちの人生を歩んでいるはず。子供たちと一緒に遊べるのはあとせいぜい10年あるかないか。

 平日は朝7時に家を出て、帰宅は23時~24時のため、土日にしか子供と触れ合う時間が少ない。土日にもっと子供と向き合う時間を増やそうと思った。

 土日に一緒に公園に行く回数・時間を増やし、子供から話しかけられたら(大半が内容がよくわからない)、面倒くさがらずにしっかり向き合い、話を聞く事にした。

 そして妻の考えもあるが、30年後は親はおそらく亡くなっていることを改めて認識。親が元気に動けるのはあと10年、長く見積もっても15年。帰省回数を増やすことにした。

かめ(夫)
かめ(夫)

帰省回数を増やすことは妻との相談にはなるけれど・・・。

現役(役職定年)でいられるのは15年程度。自分の仕事を見直した

 例え、今回管理職になったとしても、役員にならない限りはいずれ役職定年へ。

 厳密には部長や本部長は役職定年になっても裏技があるのだが、課長どまりだと完全に役職定年。

 おそらく私はもし管理職になっても課長どまり。とすればあと15年の会社員生活は自分の得意な仕事・部署で明るく働こうと決意。

 過去の仕事での楽しかった事、辛かった事、評価されたこと、評価されなかったことをまずは振り返ってみました。

 楽しかったことは自分である程度裁量があり、分析を行う業務。

 辛かったことは業務を企画し、社内の支社等に実施させる業務。

 評価されたことは人との飲み会等のウェットなコミュニケーション(でも嫌だった)。

 評価されなかったことは後輩や再雇用のやる気のない人を指導・指示する業務。

かめ(夫)
かめ(夫)

とりあえずウェットなコミュニケーションはある程度評価されているので、飲み会には基本もう行かないが、送別会等の定例飲み会では拗ねて端の方に座らずに明るく楽しく飲もう

 

みこ(妻)
みこ(妻)

え!そういうこと??

得意な業務を行っている部署への異動希望(そのための資格勉強)

 そして自分の得意な部署(ある程度裁量があり、分析・対応を行う専門性の高い部署)への異動を希望。

 異動希望だけだと今の私の評価ではおそらく望みはかなわないので、当該部署が推奨している資格の取得の勉強をしてみようと決意。

 まずはその資格の取得のための予備校の説明会を予約し、資料を請求。

かめ(夫)
かめ(夫)

資格勉強を始めたわけではないが、心はだいぶ穏やかに。

何か動いてみると心は落ち着きますね。

転職サイトに登録

 役職定年まで15年程度だとしても、今の家計状況等を踏まえると30年とはいわないが少なくとも25年以上は働き続ける必要があることを改めて認識。

 JTC(ザ・日本企業)の平社員等は転職市場に出るとおそらくほぼ価値はなし。とはいえ自分自身の社会的な価値を知るために転職サイトに登録してみました。

 今までの業務の棚卸等の職務履歴書の記載には苦労し、改めて何もしてこなかったんだなぁと少し悲しくなりました。

 転職するかどうかは不明ですが、一度会社の外に出て自分の価値を知ることも良いと思います。

30年後も住宅ローンは残っており、退職後も収入を確保する必要がある

 サラリーマン人生をあと25年程度で終えたとしても30年後まで住宅ローンを支払い続ける必要が。

 サラリーマンとしての定額の給料以外の収入源を求めて副業まではいわずとも何かしらの収入源確保の必要性を改めて認識。

 また仕事と家庭のみでやってきたサラリーマンは退職後、苦労するというのはよく目にする話。

 仕事と家庭以外の第三の場所としてそしてあわよくばアフィリエイト収入をとのことでこのブログとYouTube頑張るぞ!

コメント

<スクリプト非同期は、データピンホバー="true"データピントール="true"データピンラウンド="true"src="//assets.pinterest.com/js/pinit.js">
タイトルとURLをコピーしました