実はもうほとんど内容は覚えていない(汗)ながら、覚えている範囲で。
2017年公開の映画「ダンケルク」。映画の名前は知っていましたが、戦争映画かなぁ~といった程度の事前情報で見てみました。
ダンケルクといえば、第二次世界大戦で、ドイツ軍が、英仏軍を追い詰めた戦場というイメージ。映像の世紀での中のコメントで、「ドイツ軍の快進撃は続き、もはやドイツ軍の行く手を阻むものは、(ダンケルクの?)海だけだ」といったナレーションがあった気がします。
ダンケルクに武器弾薬を残して、逃げ帰った英軍(一部仏軍)ともいえるし、無傷な兵力を温存できた英仏軍ともいえるし、評価は難しい模様。
ただある意味いくらでも作れる(少なくともアメリカから買える)武器弾薬の被害だけで、(訓練に時間がかかる、失うと戦意が大幅におちる)人員を温存できたのは、戦略的には英軍の勝利?といえるのかもしれません。(戦闘ではダンケルク時点ではぼろ負けでしたが)
そんな感じで戦争映画かな~と思ってみましたが、戦闘シーンなどはあるものの、プライベートライアン等の大掛かりな戦争映画ではなく、一兵士、一漁民からみたダンケルク脱出(救出)映画でした。
大掛かりな戦争映画を期待してみると、期待外れかもしれません。一兵士等(一番上の階級でもたしか空軍のスピットファイヤーのパイロット)からの目線を感じる映画といった感じ。
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