フリーアドレスとは
”フリーアドレスとは、図書館の閲覧室のように、社員が個々に机を持たないオフィススタイル。
1987年3月に清水建設・技術研究所で世界で初めて実現された。それ以前に、シカゴのIBMでMITのトーマス・アレンらが、個室オフィスをオープンにして座席を共用するnon-territorial officeを実験的に実現したが、フリーアドレスの言葉とともに、オープンオフィスで座席を共用するスタイルは日本生まれである。
出典:ウィキペディア
フリーアドレスを理解しない管理職からの指示(ここに座ろう)
フリーアドレス導入企業の「あるある」と思いますが、弊社でもごたぶんに漏れず、
フリーアドレスの趣旨を一切無視した指示が。
本部からは「フリーアドレス」において上司からの席の指示は禁止されています
ただそれを理解している管理職は少なく・・・・。
私は、毎日ここに座るからね
仕事上、どうしても上司の近くに座らないと
意思疎通できないよね。
私も部長の近くに座る。みんなわかってるよね。
うちのグループはこのあたりに座ろう。
ほかの部・課・グループと主任は席の配置につき、
調整するように。
不在なのか、さぼりなのか、席にいないのかわからない隣の部署の人
フリーアドレスをしっかり守っている隣の部署。
本来は、リモートワークor出社を管理簿(管理簿って笑)に入力したうえで
上司の了解を得て、出社などを行うルール。
Aさんに用事があり、隣の部署を訪問。Aさんがいない。
管理簿に記入漏れらしく、かつAさんのケータイにもつながらない(状況)
Aさんの上司を探して、Aさんの出社有無を確認。どうやら出社らしい。
やっとAさんを発見。Aさんは会議中らしくケータイにも出れなかったらしい。
隣の部署のAさんの上司の顔もはっきり覚えておらず(異動直後)
、Aさんの上司の顔を探すのにとても時間かかったよ。
鳴り続ける部署代表電話
フリーアドレスとあわせ、部署の代表電話数を減少。
社外とのやりとりは会社のケータイでのやりとりへと変更はしているものの・・・。
部署の代表電話の周りには当然誰も座りたがらず、なり続ける部署代表電話。
嫌われている管理職の席の逆椅子取りゲーム
嫌われている管理職の周りには誰も座りたがらない。
これで嫌わてれいる管理職が見える化(こんなところで見える化の成果が出るとは!)
とはいえ、誰かが座らないといけないため、始業時刻ギリギリに来た人や
直行で社外で仕事した人が帰社後に座る席に・・・。
(嫌われている管理職)本人は
周りに人が少なくて快適そう。
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