休職開始時期の過ごし方:ゆっくり休もう
診断書を貰って休職が始まったら、まずはゆっくりと休みましょう。
診断書を貰ったらまず最初に「安心感」ができています。その安心感に沿って何も考えずにゆっくりとまずは身体と心の休息をとってください。
心の悲鳴に耐え切れず、すがるように心療内科に行った後、診断書を貰った時の安心感。会社に連絡し、休職許可を貰ったらまずは何も考えずに身体と心を休めるのが優先です。
医者・会社から正式に休息するように指示・許可を受けているので、正々堂々と身体と心を休めてください。
診断書を貰い、休職が始まったらなにか特別な行動を起こす必要はありません。何も考えずに休職をとってください。
<私の体験談>
診断書を貰ってすぐの時はお昼頃まで寝て、昼食を取り、また寝るの繰り返し。
心療内科の先生に過眠状態ではないのかと不安に思い相談したところ
「身体と心が休息を求めているので、気にせずにゆっくりと寝てください」との言葉。
その言葉通り1日中寝ていました。
心に余裕が出てきた時:好きな事をやろう
しばらく休息し、身体と心を休めていると余裕が出てきます。そして同時に復職せねばという焦りも出てきます。
まだこのタイミングでは復職に向けて何かやる必要はなく、自分自身がやりたいことをやってください。
せっかくの長期休暇。復職に向けて焦ったり、働いてない事への罪悪感が出てきますが、長い人生で見れば数か月程度の休職は本の僅か。与えられた時間を好きな事に使えばいいです。
休職中、心に余裕が出てくると回復している証拠。その時は好きな事をやろう。
<私の体験談>
これといった趣味もなく、とはいえ無限にある時間。最初はyou tubeをみたりしてダラダラと時間を贅沢に使っていました。昼夜逆転の生活にもなりました。
食べるのが好きで、この時期は食欲も出てきたので、財布の許す範囲内にて食べ歩き等を開始。
なかなか行けない人気店も平日の昼間ならば以外とすんなりと入店できます。
食べ歩きの写真や動画をブログやyou tubeに趣味でアップ。ブログのPVやyou tubeの再生回数は気になりましたが、新しいストレスにもなりそうだったので、気にせずアフィリエイトや広告も貼らずにアップしていました。
復職が近づいてきたら:規則正しい生活を送ろう
復職が近づいてきたら復職への恐怖が現実のものとなり強くなってきます。どんな顔をして会社に行けばいいのだろうか。仕事ができるのだろうか。
まずは規則正しい生活を送るように心がけました。朝きちんと起きて、散歩する。お昼を食べて、夜は早めに寝るという昼夜逆転した生活を元に戻すだけでもだいぶ復職に向けての自信になります。
また散歩して日光を浴びることは気分転換に抜群です。
うつでの休職・復職を経験していますが、いわゆるまともな会社ならば、うつでの休職者に対して少なくとも表立っての面と向かっての苦情・文句はありません。(少なくとも私の場合はなかったです)
自分自身の申し訳ないという気持ちはありましたが、、それさえ乗り越えれば、復職の恐怖の一つの
「どんな顔で出社すればよいのだろう」という悩みは解消されます。
復職の日が近づいてきたら、規則正しい生活を送りましょう。
<私の体験談>
私は鬱になる前にやろうと思いながらも仕事の都合・時間等でできなかった朝活を休職の後半から実施していました。
瞑想・筋トレ・ラジオ対応・モーニングページ・読書等。
(参考)モーニングページの効果
(参考)朝活
まとめ
うつ病での休職中の過ごし方は、時間が解決してくれるとの気持ちをもって、ゆっくり休んで、好きな事をして、復職までに規則正しい生活を送ればなんとかなります。
私の経験上もなんとかなりました。同じ悩みを持っている人の一助になればと思い記載しました。
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