電気代の高騰、震災発生時の電源確保等を踏まえ、ソーラーパネルと蓄電池の設置を従来から考えていました。
ただソーラーパネルの工事は100万円以上かかり、そのうえ蓄電池まで購入すると300万円弱かかるため二の足を踏む人も多いと思います。
まずはソーラーパネルとポータブル電源をふるさと納税で購入してみました。
スマホの充電程度にしか使わないので、電気代の節約というよりも災害時の対策用としての保有・日常使いにお勧めです。
ふるさと納税での購入をお勧めする理由
ソーラーパネルとポータブル電源のセットは市販品で安いものでも数万円。
災害用の非常用電源や車中泊用の電源として使用するには最低でも1,000w程度のポータブル電源が欲しい。
1,000wを超える大容量のポータブル電源だと軽く10万円以上かかります。
ふるさと納税で購入すると支払額は15万円程度になりますが、実質2,000円で購入可能。
また災害用の非常用電源と割り切ると大容量の1,000w以上ものを1台ではなく、500w程度のものを2台購入するのもあり。
私は3年かけてソーラーパネル1台、ポータブル蓄電池2台をふるさと納税で購入・活用しています。
ソーラーパネル1台・ポータブル電源2台の活用方法
①ソーラーパネルでポータブル電源を充電し、満充電になるとそのポータブル電源を使用。
②もう一つのポータブル電源をソーラーパネルで充電。
(1週間後)
③満充電(600KW)の満充電のポータブル電源だと家族分の数台のスマホ充電だと1週間程度もつため、1週間経過したら、ソーラーパネルで充電しているもう一つのポータブル電源(※)と交換。
※ふるさと納税で数万円程度のソーラーパネルだと冬場や雨のある日でも1週間程度でポータブル電源は満充電になります。
そのため、2台のポータブル電源があると約1週間単位で使用とソーラーパネルによる充電を繰り返すことで常に使用することができます。
外でソーラーパネルを使ったポータブル電源の充電方法
1週間近く外でソーラーパネルを使ってポータブル電源を充電。
ソーラーパネルはもともと外で使用するため、風雨等の心配はあまりありませんが、ポータブル電源を1週間外で放置は風雨(特に水)が心配でした。
そのため、私は、透明なプラスチックの箱の中にポータブル電源を入れ、穴から電線を出して、ソーラーパネルに接続しました。
透明なプラスチックの容器の正体は・・・
文鳥・小鳥用の保温ケース(アクリルケース)です。
以前、小鳥を飼育していた際に購入したもの。側面の穴は保温電球の電線を通す穴。
小鳥用の保温のアクリルケースは値段もそこまで高くなく、風雨からポータブル電源を守ってくれてとても便利です。
私は4年近くこのやり方で外で充電していますが、ポータブル電源が水にぬれたりして故障したことはありません。
このやり方お勧めです。
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