ある日の夜、一階で作業していたら急にかめさんが二階から降りてきて…
なんとその手にはカブトムシが。

窓にぶつかってきたから捕まえた!

そういうわけで、カブトムシを飼育することにしました。
用意するもの
- 飼育ケース
- 昆虫マット
- 止まり木
- エサ(昆虫ゼリー)
- エサ皿
- 足場、隠れ家
- 葉っぱ(売っていたけど、そのへんに落ちてるのでもOK)
- 昆虫飼育用虫除けシート
- 昆虫飼育用防ダニ消臭剤
これらは全て100均で揃うので、まず100均へ向かってください。
2匹以上の飼育をする場合
カブトムシの数だけ飼育ケースを購入するか、仕切り板も購入しましょう。

飼育ケースはどこに置く?
直射日光があたらなくて、風通しがよく、温度変化の少ない場所です。
まずどうする?
カブトムシは夜になると活発に活動するので、夕方までにエサ皿に昆虫ゼリーを入れます。
昆虫マット、すぐ使える?
NO!
私が購入したのはダイソーのものですが
「使用前に1〜2日新聞紙に薄く広げ、直射日光にあてガス抜きし、虫がいなくなってから使用する」
と書いてありました。
天然由来のため発酵臭や虫が発生する場合があるようです。
ガス抜きをし終わったら適度に保水し、固まりなどを軽くほぐして使用します。
乾燥はダニ発生の原因になります。
ちなみに
昆虫マットは一袋全てを一度に使うのではなく、汚れたら汚れた部分を少しずつ入れ替えます。
足場や止まり木は必要?
足場は入れてあげてください。転倒防止になります。
私は止まり木を買うのを忘れていたのですが、うちの子はエサ皿にしがみついています。
エサ皿はあってもなくてもどちらでもよいですが、昆虫ゼリーをエサにする場合、エサ皿に入れておくとエサをひっくり返しません。
止まり木はあると親切。
エサは?
カブトムシはりんごやバナナも食べますが、私は掃除がめんどくさいので昆虫ゼリーにしました。
私が購入したのは消臭効果のあるゼリーです。
ちなみにすいかは与えてはいけないようです。子供のころはすいかをあげていたけどな…
家づくり(レイアウト)での注意点
- 止まり木は縦に置かない
カブトムシが逃げます。
- 必ず1匹につき飼育ケース1個になるように
私が購入した店舗では専用の仕切り板も売っていました。
けんかするので必ずわけるようにしてください。
オスとメスなら一緒のケースで大丈夫です。
そういえば、卵はどこにうむの?
カブトムシは昆虫マットの中に卵をうみます。
卵をうむための特別なものは必要ありません。
そして幼虫は昆虫マットを食べて成長します。
おすすめの図鑑、アプリ
うちにある図鑑です。
学研の図鑑 LIVEシリーズ カブトムシ・クワガタムシ
DVDもついていて、日本のカブトムシ・クワガタムシ、マレーシアのカブトムシ・クワガタムシ、エクアドルのカブトムシが登場します。けんかしている様子も観られます。
この図鑑、他にも
「ARAPPLI」という無料アプリをダウンロードするともっと楽しめるんです。

こちらのアプリ、スマホをかざしてスキャンするだけでカブトムシやクワガタムシの3DCGが出てきたり、動画も観られます。

うちの子はカブトムシやクワガタムシの3DCGと写真を撮るのがお気に入り。
無料なので、このシリーズの図鑑を購入した際にはこちらのアプリもダウンロードしてみて。
まとめ
- 飼育に必要なものは100均で揃う
- とりあえずエサと足場を置いてあげる
- 昆虫マットを処理する
- 複数の場合は、基本的に飼育ケースをわける
もしメスを捕まえられたら、続編へ。

昼は寝ているからおとなしいけど
夜はけっこう動くんだぜ。
女王アリも飼っています

コメント