ASDの娘と「普通」を比べてしまう私。JTC万年係長のパパが、葛藤の末に見つけた「待つ」という生存戦略

【家族の羅針盤】専門家(管理栄養士)と歩む発達障害児育児
概要

 JTC(伝統的大企業)という、「横並び」や「正解」を重視する組織に身を置く私。うつ病を経験し、出世競争からは脱落したと自認していても、育児、特にASD(自閉症スペクトラム)と診断された長女のこととなると、つい「普通」との距離を測ってしまいます。

 「他人と比較するのは意味がない」と頭ではわかっていても、現実に直面すると心が揺れる。今回は、そんな私の不器用で、泥臭い反省の記録を綴ります

長女がASDと診断された日に感じた事↓

「自己紹介」の沈黙。耐えきれなかったのは私の方だった

 先日参加した地域の子供会。周りの年下の子たちがはきはきと発表する中で、長女だけが全く言葉を発せない時間が続きました。

かめ
かめ

 会社でのワイの姿にそっくりやで!

 

  結局、私はその沈黙に耐えられないように感じました。彼女が自分の言葉を探しているのに。最中に「名前は〇〇です。今日は緊張してるんだよね」と割って入ってしまいました。

これは、娘の問題ではなく、親である私の「待つ強さ」が足りなかったのだと、後になって痛感しました。

「周りの目」に怯える、未熟な自分へのイライラ

 幼稚園のような理解がある場とは違い、事情を知らない人が集まる場所では、つい「世間体」という化け物が顔を出します。

 私自身、うつ病を患い「他人は自分に興味がない」と自分に言い聞かせて生きているはずなのに、いざ娘が周囲と違う行動をとると、司会の人や他の親からの視線が気になり、焦ってしまいます。

かめ(夫)
かめ(夫)

会社で端っこに追いやられている自分の姿を、娘に投影してしまうのだろうか・・・。

現実的な悩みと「負の連鎖」への焦り

 心の葛藤だけでなく、物理的な悩みも深刻です。長女は初めての場所のトイレを極端に怖がる「トイレ恐怖症」があります

かめ(夫)
かめ(夫)

 困ったことに、長女の恐怖心が下の子にも伝播し始めている。これは止めたい。

<外出先の「怖いトイレ」を少しでも安心できる場所に変える、現実的な生存ツール。>


 自分たちだけで抱え込むと、どうしても視界が狭くなり、娘を「普通」という狭い枠に押し込めようとしてしまいます。

まとめ:だって人間なんだもの。反省の先に、愛がある

 比較して落ち込み、自分の未熟さに嫌な気分になる。でも、それは私がそれだけ、娘の人生を自分のこと以上に大切に思っているからこそだと思います。ゆっくりやっていこう。

コメント

<スクリプト非同期は、データピンホバー="true"データピントール="true"データピンラウンド="true"src="//assets.pinterest.com/js/pinit.js">
タイトルとURLをコピーしました