ベランダでのビオトープの作り方

40代夫婦の体験談

以前、マンションで実施していたベランダビオトープ。

飼育していた亀も大きくなってきたので、夏から秋はベランダで飼育してみることに。

 また冬になると体温調整等の関係もあることから室内に戻すとしてもとりあえず暑いこの時期はより広いところでおよげるようにビオトープをベランダに設置してみました。

【プラスチックのプラ船を設置】 

 これはアマゾンで購入した本来は農作業や建設現場で使うプラスチック製のプラ船。
大きさににもよりますが、だいたい2,000円前後で購入可能です。

 こちらは横90センチ、縦50センチ、高さ20センチ程度のプラ船。90Lプラ船で値段はたしか1,500円程度でした。

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【亀脱走用の網】

 こちらはセリアで購入した1枚100円のバーべくキューの網。1枚の大きさがだいたい40センチ×30センチだったため、4枚購入。

 亀は脱走の達人らしいので、やはり脱走防止用の網は必要なようです。水棲傾向のかなり強いミシシッピーニオイカメなので、ミドリガメほどは脱走を図らないとは思いますが・・・。

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 バーベキューの網を4枚、プラスチックの紐(100均で売っている止めるやつ)で合わせます。

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【亀と同居用の金魚ガード】

 金魚も一緒に入れるため、金魚が逃げられる(カメと分離できる)ようにガードを作ります。
この網は台所用の水切り網が不要になったので使ってみました。こちらも水切り網等をプラスチックの紐で合体させます。

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【蓮の花等を入れて完成】
 金魚用ガードを間にいれて、レンガ(ホームセンターでかなり安く売っています)で重しにして完成です。

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 右半分がカメスペース。左は金魚スペース。大きさ的に金魚は右にも行けますが、カメは左にはいけない仕様。カメが行くことのできない左の金魚スペースに水草等も入れる。(カメはすぐに食べてしまうので)。

 バーベキュー用の網で作成した脱走防止用網も右スペースはすべて抑えられるようになっており、カメの脱走は防げるはず。

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 陸地を作ってあげて完成。金魚は左に入れたのですが、なぜか右側のカメスペースに来てしまいました。
どじょうも同じく左に入れたのですが、右へ。思いっきりカメと正面衝突しそうな感じです。(きちんと逃げ切っていました)。

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