ASDの診断を受けた長女。
自分の空想した物語を一日中、延々と物語を話してきます。
きちんと向き合って聞いてあげたいと思う反面、同じような話をぶつぶつと
聞かされ、妻はノイローゼになりつつある。
解決策があるわけではないですが、現在進行形での悩みをまとめてみました。
独り言ではない
ASDの子供は、独り言が多いという特徴もあるようです。
自分自身を落ち着かせるため、音に反射的に反応、思った事を口に出してしまうという特性によるもの。
ただし、周囲に誰がいようとひたすら独り言をいうのではなく、私や妻に話しかけるという形で物語を説明してくれます。
独り言ではないんだよな~。
私は土日だけなので、できる限り話を聞いてあげたいのだけど。
あまり物語がよくわからない。
絵を描いてその絵を元にした物語を話してくれる
独自の空想物語(主に女王アリさんと働きアリさんの物語)を絵にかいて説明してくれます。
絵は親ばかと言われるかもしれませんが、幼稚園の先生にも褒められたこともあり、けっこうしっかりした絵。
その絵をもとに女王アリさんがいて、働きアリさんが〇〇する、働きアリさんはこう言ったという物語を語ってくれます。
独創性はあまりないらしい
ASDとは関係なく、私に似てとても早口の長女。
早口すぎて物語があまり聞き取れず、働きアリさん、●●した等という断片的なワードが聞こえてくるのみ。
親ばかな私はASDの子供は独創性があるから独創的な物語かな、将来は会社勤めではなく、独創性が重視される職業に就かせてみよう、物語・絵本作成が好きならばその面での長所を伸ばそうと妻に相談するも・・・・。
いつも物語を毎日、一日中聞かされている妻によれば、独創的な物語ではなく、アニメや絵本等で見た(読んだ)内容を組み合わせて物語っぽくしているだけとのこと。。
それだけでもすごいと思うんだけどなぁ・・・。
ノイローゼになりつつある妻
毎日、一日中、ひたすら物語を一方的に話しかけられる妻はノイローゼ一歩手前。
私は平日は7時~22時まではほぼ仕事で帰宅後は持ち帰り残業して風呂入って寝るだけ。
土日くらいは子供たちの相手をしようと意気込むものの、疲れて寝てしまったり・・・。
親子共倒れにならないように長女の物語に真剣に向き合いつつも聞き流すこともしなければ。
一生懸命、最大の理解者である親に話しても、親に聞き流されるというのは教育上いいのだろうか・・。
やはり外部のサポートは必要だなぁ。療育には通わせているが。
公的な支援も視野に入れ子育てを頑張ろう。いや、頑張るのではなく、自然体でやっていこう。
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