【万年筆】キャップレス(PILOT)~ノック式万年筆にびっくり!

40代夫婦の体験談

概要・きっかけ

 万年筆初心者の私。PILOTのkakunoで万年筆デビューしました。

 万年筆の魅力に嵌った私ですが、急ぎの際にキャップを外さないといけない点が不満。

 そんななか、ノック式の万年筆「キャップレス」を発見。

 とても使い勝手がよいのでご紹介します。

万年筆の魅力

 万年筆の書き心地は、ボールペンとは少し異なり、最初は力加減が微妙でした。

 慣れてくると力を入れずともサラサラと記入できる魅力に嵌りました。

 急に急いで慌てて物を記入するときは、力加減が難しいので、ボールペンを手元に置いていますが、心を落ち着けて物を書いたり、ゆっくりものを考えながら手を動かすときは、万年筆で紙に書いています。

 色々、時間がタイトな中、万年筆をもって、ゆっくりモノを考える時間は貴重な時間です。

万年筆の不満点

 万年筆に嵌った私ですが、万年筆で少し不満な点は、キャップをいちいち外して、つけたりしないといけないところ。

 ノック式の万年筆とかあるかなぁ~。

 でも万年筆ってインクだから、空気に触れないようにしないといけないから無理かなぁ。

 同じように空気に触れてはいけないサインペンでもノック式があるからあるかなぁ~などと思っていたところ、PILOT社のキャップレスを発見。

PILOT/キャップレス

 名前のとおり、キャップレスで、ノック式の万年筆。

 触り心地、書き心地は抜群。ボールペンでこだわっているノック感も、このキャップレスはかなり気持ちいいです。

ノックしてみました
胸や手帳に刺すための部分の上から、ペン先が出ます。
パッと見た目で普通に想像するペン先の出口とは逆のイメージ。
同じパイロットのkakunoと並べてみました。流石にキャップレスのペン先はkakunoと異なり、人の顔みたいにはなっていなかったです。

キャップレスのインクカートリッジの入れ方

 キャップレスは、インクを自分で入れることもできるそうですが、インクカートリッジ式にも対応。

 万年筆初心者の私には、インクカートリッジ方式がありがたい。

全部、分解すると以下のような部品から構成されている事がわかります。
市販のパイロット製のインクカードリッジが使用可能

①インクカードリッジをペン先に入れます。


②金属製のキャップを上からかぶせます

③キャップをかぶせると、ほぼ完成。後は万年筆にいれるだけ。

④しっかりと窪みに入れます

⑤これで完成です。

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