Viva la Vida(Coldplay)の歌詞について

40代夫婦の体験談

 12年ほど前にリリースされたColdplayの「Viva la Vida」の歌詞の和訳を初めて見ました。

 Viva la Vidaは、確か12年くらい前にすごいFMとかサッカー番組かな?等で流れていて、壮大な曲調の洋楽だなぁ~という印象しかありませんでした。

 英語のシャドーウィングの関係で、Viva la Vidaの歌詞の和訳を見ながら、歌を改めて聞いてみました。

 曲調が壮大なのは前から知っていましたが、歌詞の意味を見ると、どうやらフランス革命の革命を起こされた側のルイ16世からの視点の歌詞のようです。

 賽を振る側だった、世界を支配していた私が、一夜にして落ちぶれた。

 聖歌隊も私のために歌は歌ってくれない。民衆は銀の皿の上の首を望むetc

といった栄枯盛衰・盛者必衰を歌った歌詞のようです。

 歌詞を見ると厳密にはルイ16世のフランス革命時の動向ではないようなので、架空の革命を起こされた王の事からもしれません。

 (ただフランス革命を意識した歌詞ではあるようです)

 壮大な歴史映画を見ているような歌詞。

 フランス革命を想定した歌詞ながら、栄枯盛衰・盛者必須の理は、人間が組織・社会を築く動物である限り、フランス革命に限らず、普遍的なものなのかなと思いました。

PS サルが好きなので、ニホンザルのドキュメンタリーを見たりしていますが、ボスサルの栄枯盛衰は人間さながらで、なんとも言えないものありますね。

 あまりサルを擬人化するのはよくないのはわかってはいるのですが・・・。

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