東京スカイツリー駅から南側に徒歩10分弱にある「たばこと塩の博物館」へ。
たばこ・塩を専売していた旧専売公社であるJTが運営している博物館。もともとは渋谷にあったそうですが、2015年に墨田区に移転。
その名のとおり、たばこと塩の博物館。今は民営のJTが運営しているため、純粋な博物館でもなく、とはいえめっちゃ売り込んできそうな営業ガリガリのイベント会場でもなくゆる～い博物館。
入園料は大人100円、子供50円というかなり嬉しい価格。１Fは、販売（お土産）店と受付が中心。
メキシコの岩塩を持ち帰り可能。
２Fは塩のコーナー。特別展示と常設展示（塩の世界）に分かれます。常設展示（塩の世界）は塩の歴史や動物達にとって塩は必要だよといった内容。
日本だと赤穂の塩田等、海から塩を作るイメージが強いですが、ヨーロッパ等では岩塩が中心であり、岩塩を掘り進んだ炭鉱等が展示がある。
３Fは常設展示の「たばこの歴史と文化」。タバコが南米からヨーロッパ、そして日本に伝わった中でのたばこの歴史。
日本の江戸時代のキセル文化や昭和のタバコ等。少し懐かしい3丁目の夕日の世界。
※１Fにあるメキシコの天日塩を貰えるコーナー。
１Fのお土産屋でキセルを購入してみました。
キセルセットで総額3千円程度。キセル本体と小粋（タバコの葉）。鉄の灰皿は自前です。
小粋の箱を開けて、タバコの葉を取り出し、指先で直径1センチ程に丸めます。それをキセルに詰めて、吸います。
タバコの葉を丸めるのが少し難しい。吸ってみると深い味わい。葉タバコよりも深い味わいでした。
こちらは「たばこと塩の博物館」で購入したものではないですが、JTの加熱式タバコの「Ploom X ADVANCED」。
加熱式タバコは今まで吸った事はありませんでしたが、古いキセルと最新式の加熱タバコを吸い比べしたくなり、コンビニで購入。
加熱式タバコは変わった匂いがしますね。キセルの方が好きかも。
錦糸町に戻り、野郎ラーメンで豚野郎ラーメンを食べる。キセルを吸って二郎系ラーメンを食べる。
とても身体に悪そうだが、とてもうまい！
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