なか卯の期間限定メニューに驚愕!ウニとソバの異色コンビ
牛丼チェーン店の「なか卯」といえば、親子丼や京風うどんが有名ですが、時折「攻めた」期間限定メニューを投入してきます。そのメニューとは、なんと「うに丼」です。
ウニ(雲丹)といえば、高級食材の代名詞。そんなウニが、身近な牛丼チェーン店で食べられるという事実は、出世競争から脱落し、日々の生活の中で「小さな贅沢」を探している40代サラリーマンにとって、まさに衝撃でした。
さらに、うに丼目当てで来店したにも関わらず、メニュー表で「坦々そば」なる、これまた異色のメニューを発見。担々麺は知っていますが、「そば」の担々麺とは一体どんな味なのか?好奇心に負けてしまい、結局、うに丼(小)と坦々そばの両方を注文。

【実食レビュー】なか卯の「うに丼」は本当に美味しいのか?
期待と興奮を胸に、まずは「うに丼」からいただきます。今回注文したのはうに丼の小サイズですが、それでもご飯の上に結構な量のウニが乗せられており、その見た目だけでテンションが上がります。この価格帯でこのビジュアルは、嬉しい。

懸念される「ミョウバン臭」はどうか?
低価格帯で提供されるウニは、鮮度維持のために使われるミョウバン(明礬)の影響で、特有の苦味や薬品臭を感じることがしばしばあります。これはウニ好きにとっては致命的な要素です。
しかし、なか卯のうに丼を食べてみたところ、安いウニ特有のミョウバン臭さは全く感じられませんでした。
高級ウニとの違い:磯の風味を求めるか、手軽な美味さを求めるか
味は非常に癖のない、クリアな味でした。新鮮なウニ本来の優しい甘みが感じられます。
ただし、寿司屋で高価なウニを食べたときに感じるような、ウニ独特の濃厚な匂い・味(磯の匂い)までは、正直なところ、このうに丼からは感じ取ることはできませんでした。
極上のウニが持つ磯の香りのパンチ力には及ばないものの、価格帯を考えれば、これは十分納得できるレベルです。この「癖のなさ」が、むしろチェーン店として万人受けする味に仕上がっている理由かもしれません。

醤油とネギが生み出す「味変」の妙
そのまま少し味わった後、醤油をかけていただきます。
この醤油がウニの味を絶妙に引き立ててくれます。さらに、トッピングのネギのシャキシャキとした触感が、ウニのトロリとした触感と混ざり合い、口の中で楽しい食感のコントラストを生み出します。筆者は少し醤油を多くかけすぎてしまった感がありましたが、それでも全体として非常に美味しかったです。
予想外のヒット!なか卯「坦々そば」の優しい辛さの秘密
うに丼で満足した後に、次に手を付けたのが「坦々そば」です。
見た目に乗っている具材(挽肉やネギ、おそらくラー油やゴマペースト)は、私たちがよく知る普通の担々麺と同じように見えます。しかし、一口啜ってみると、すぐにその違いがわかります。
「ズルズル」と麺を啜ってみると、麺がまさしくソバなのです。

ソバと担々スープのベストマッチ
この「ソバ」の麺を使っている点が、このメニューの最大の秘密であり、成功要因だと感じました。
麺がソバであるおかげで、通常の担々麺のような濃厚な中華麺の風味とは異なり、全体として少し優しい味に仕上がっています。担々麺特有の辛さやゴマの濃厚さと、ソバの持つ素朴で繊細な優しさが、互いにうまくマッチしており、非常にバランスが取れています。
通常の担々麺はパンチが効きすぎて途中で飽きてしまうこともありますが、この坦々そばは、和風と中華風のハイブリッドが成功しており、最後まで飽きずに美味しく食べ進めることができました。これもまた、事前の期待値を大きく上回る味でした



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