新宿は歌舞伎町の上海小吃で中華料理を食べてきました。歌舞伎町の奥まったところの路地にある中華料理屋。昔の怪しげな雰囲気のある歌舞伎町もしくは上海や香港の路地裏感がかなりあります。
ネットや食べログで、日本にいながら中国の路地裏を味わえると記載がありましたが、まさにそのとおりな感じ。
一方、別館(本館は満員だったようです)に案内され、別館に入りましたが、雑然とはしていましたが、(路地裏感にありがちな)不衛生や不潔な感じはしませんでした。
1 店の雰囲気・店員さん
お店に行くまでに道に迷いそうになる。その分冒頭にも記載したとおり、歌舞伎町感や上海の下町感を味わえます。ただ、店内は結構綺麗でした。
店員さんは、(少なくとも私が入った金曜日の22時頃では)客に対して、少なく、結構オーダーは待たされる感じ。
2 メニューや料理
メニューはとても種類が多く、テンションがあがります。ゲテモノ系もありますが、価格帯は高め。一般の中華料理メニューが普通の価格帯で美味しいので、そちらの方がおすすめです。
【蜘蛛/2,500円)】
ゲテモノも食べてみようとのことで、2,500円もしますが、蜘蛛を注文。蜘蛛の姿揚げ?というのでしょうか。
蜘蛛は甲殻類に近いみたいなこともどこかで見た気がするので、その影響を受けているのかもしれませんが、まさしく足は海老や蟹といった感じ。
お腹が何気に一番美味しかったです。味は、蟹やエビですが、触感は焼き明太子のようか弾力。
ゲテモノばかり食べてててはとのことで、エビチリ。何気にこれが一番美味しかったです。
中華料理といえば小籠包とのことで、小籠包を注文。
名物の揚げパン。ちなみに、深夜22時ごろに入店し、この写真以外にもお酒やその他料理を食べていると深夜1時ごろ。別館は閉じるとのことで、本館へ案内。
まだ本館にはお客さんが残っており、深夜2時頃にもかかわらず活気のある雰囲気。日本人の客よりも中国人の客が多くなっており、お店では中国語が飛び交う。
3時ごろになると我々以外にはあまり客がいなくなり、我々の注文も少なくなってきて、店員さんは手持無沙汰の様子。かなり大きな声で電話。やはり中国人は声が大きいようだ。それとももう我々に帰れとのことだったのかも・・・。
食べログ
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