最近、無性に食べたくなった「長崎皿うどん」。
サクッとした細麺にとろ~り熱々の餡が絡む、あの食感と香りを思い出して、ふらっと向かった先は――
リンガーハット。
全国に展開するちゃんぽん・皿うどんの専門チェーン店ですが、今回は久々に店舗型のリンガーハットに足を運び、定番の「長崎皿うどん」と餃子をいただいてきました。
この記事では、実際に食べた感想とともに、リンガーハットの魅力を再発見したポイントを詳しく紹介していきます。
リンガーハットとは?気軽に本格長崎の味が楽しめる全国チェーン
リンガーハットは長崎ちゃんぽん・皿うどんを主力商品とする全国チェーン。
最大の特長は、すべての野菜が国産であること。安心・安全に加え、野菜の鮮度がそのまま味にも表れています。
多くの店舗はフードコートに出店していますが、今回はゆったりとした雰囲気の店舗型のリンガーハットへ。落ち着いた空間で、ちゃんと食事を楽しめるのが嬉しいポイントです。

注文したのは「長崎皿うどん(860円)」
今回の目的は、もちろんこれ!

熱々の餡が絶品!
まずは、たっぷりかけられたとろとろの餡から一口。
この餡が想像以上にアツアツで、口の中がじんわりと温まります。
やさしい塩味と野菜や肉の旨みが溶け合い、シンプルながら深みのある味わいです。

パリパリの細麺が香ばしい!
そして麺!これが最大の魅力。
揚げたてのようなパリパリ食感の細麺が、餡と絶妙に絡む!
スプーンですくって餡と一緒に食べると、香ばしさととろみのハーモニーがたまりません。
少し餡がしみてくると、ところどころしんなりしてくる部分が出てくるのですが、これがまた食感の変化になって楽しい。最初はパリパリ、後半はじゅわっと。

やっぱり餡と皿うどんのマッチは美味しいですね。

一緒に頼んだ「餃子」が意外にも美味しい!
リンガーハットで餃子? 実は初体験。
セットではなく、今回は単品で注文。
運ばれてきた餃子は、見た目はスタンダード。ところが一口食べてびっくり、外はパリッと、中はジューシー。
特筆すべきは「ゆず風味の醤油ダレ」。
これが餃子の旨みを引き立てて、すっきりとした後味になります。油っこくないのにしっかり美味しい、そんな印象。

まとめ
■ たまに訪れたくなる「安心感のある美味しさ」
フードコートで見かけることが多く、以前はあまり意識していなかったリンガーハット。
でも今回久々にちゃんと腰を据えて食べてみると、料理としての完成度が高いことに驚かされました。
✔ 餡とパリパリ麺のバランスが見事
✔ 野菜たっぷりで罪悪感なし
✔ 餃子も主役級の美味しさ
チェーン店といえど、手を抜かない姿勢と味の安定感はまさに“プロの仕事”。
「ちょっと疲れた日」「野菜をしっかり摂りたいとき」にぴったりです。
■ 今後は「ちゃんぽん」や「季節限定メニュー」も試したい!
今回は皿うどんと餃子だけでしたが、公式サイトを見ると「長崎ちゃんぽん」はもちろん、「野菜たっぷりちゃんぽん」や「海鮮ちゃんぽん」などのメニューも充実しています。
また、期間限定メニューや地域限定品もあるそうなので、今後は違う季節に訪れて、またレポートしたいと思います。
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