先日、カラシビ味噌らー麺鬼金棒へ行きました。その隣になる鬼金棒が手掛けるカレー屋さんが気になり、行ってきました。
神田といえばラーメンのみならず、カレーの激戦区。カラシビカレーの実食体験をまとめてみました。
カラシビカレー鬼金棒
カラシビ味噌らー麺鬼金棒の真横にあるカレー屋さん。

カラシビラーメンを食べた後、まだお腹が空いていたので、こちらのお店にも挑戦。店内は思ったよりも狭く、店外の食券機でメニューを選びます。
本家の鬼金棒と異なり、行列はなく、すんなりと入店できました。
鬼金棒カラシビカレーライス(カラ・シビ増し)1,100円
こちらのカレーも本家のラーメンと一緒で、カラ増し・シビ増しを追加することができます。
当然、こちらもカラ増し・シビ増しを注文。追加で揚げポテト(150円)をトッピング。

まずはスプーンでカレーを一口。結構、辛いですが、美味しい辛さ。ココ壱番屋の4辛よりも辛くない感じです。
最初に感じるのはスパイスの香り高さ。そこから一気に唐辛子の辛さが広がり、じわじわと山椒のシビレが追いかけてきます。まさに“カラ”と“シビ”の二段攻撃。辛さが先行しながらも、痺れが後味を引き締めるので食べ続けても不思議と飽きません。
カレー自体は欧風カレーのように濃厚でコクがあり、ルーの奥にしっかりと旨味が感じられます。そこに唐辛子と山椒が絶妙なアクセントを加え、唯一無二の味わいに仕上がっています。

ひき肉とルーとご飯を一緒に食べるとカラだけではなく、山椒のシビの味も味わえます。
ラーメンに載っているデカいチャーシューもトッピングされており、ホロホロと肉が崩れ、カレールーと食べると抜群。

まとめ
「カラシビ」と聞くと激辛・激シビだけを想像する方もいるかもしれません。しかし実際は、ただ辛いだけでもなく、以下の特徴がありました。
- 欧風のコク深いルー
- 山椒の華やかな香り
- 唐辛子の鋭い刺激
- トッピングで変化する味の広がり
これらが合わさることで、奥行きのある味わいを楽しむことができます。辛さと痺れのバランスが絶妙でした。
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