【安心の贈り物】子どもへの終身医療保険・終身保険を短期払いで“プレゼント”する方法|保障と贈与税の注意点も解説

40代夫婦の体験談

 保険に興味のなかった私。厚生年金、健康保険、(会社が提携している価格が安い)生命保険・医療保険(家族も含む)があり、また国の制度として高額医療費制度があるため、一家の大黒柱の私の生命保険以外はそれほど気にしていませんでした。

 ただ子供の「終身医療保険」については私はお勧めです(注意点あり)

はじめに

 子どもの将来に“安心”というギフトを贈りたいと思ったことはありませんか?まとまった現金を渡すと、時期尚早に使ってしまったり、金銭感覚が育つ前に手に入れてしまうのでは…と不安になります。

 親が短期払いで終身医療(または終身)保険に加入し、払込完了後に契約名義を子どもに変更する「プレゼント方法」。子どもは保険料負担なしに一生涯の保障を得られ、解約返戻金も「安心の貯蓄」として残せます。この記事ではその仕組みと、贈与税や公的制度との関係、注意点を私の経験を踏まえながらまとめてみました。

子供の終身医療保険(短期払い)

 自分自身の保険は会社の保険等で特段不足感はなかったのですが、子供のための保険と言われ、なんだか怪しいなぁ~と思いながら、話を聞いていました。

 子供の医療保険といっても15歳未満の医療費は多くの都道府県で無料もしくは上限が定められており、それほど多くかかることはなさそうです。

(厚生労働省の資料リンク)

001270728.pdf

 そのため、最初は断ろうかと思っていましたが、「子供へのプレゼント」という観点から検討を開始しました。

子供へのプレゼントした終身医療保険(短期払い)

プレゼントとしての子供への終身医療保険とは

 親が契約者、子どもを被保険者として終身(医療)保険を短期払いで掛けます。

  例えば20年払いに設定すれば、子どもが成人する頃に払込が完了し、契約者を子どもに変更できます。これにより、子どもは保険料を負担することなく一生涯にわたる保障を得ることが可能です。

 また、終身保険には貯蓄性があり、払込終了後は解約返戻金が積極的に増えていく仕組みです。必要に応じて解約して返戻金を活用することもできます。これはただの保険ではなく、「安心を形に残すギフト」としても優れた方法です。

 <私が選ぶにあたって重視した点>

 ①親が短期払い(10年~15年)で保険を払いきる

 ②子供は一生涯、医療保険が使える(解約しない限り)

 ③商品によっては、数年単位で(医療保険を使わなかった場合)、返戻金が払われる(私の場合は5年毎に子供がなくなるまで5万円が入金される)

 ④親が支払い終わり、子供が成人したタイミング等で契約者を親から子供へ変えられる。

 ⑤110万円未満であれば相続税もかからないので総額110万円未満。

純粋な損得ではおそらく損(機会損失等を踏まえた場合)

 私の入った保険では単純に収支損得計算をすると子供が医療保険を使わなかった場合80歳くらいまで生きた場合は一応得をする計算(数年おきの返戻金の合計>私が払った払込金合計)

 機会損失等を踏まえた場合、おそらく損にはなると思います(短期で払った金額を例えば株や投資信託に投資していた場合もっとリターンは多いはず)

なぜ短期払いか・税制面等について

①短期払いがお勧めの理由

  短期払い(有期払い)は、一定年数または指定年齢までに保険料を支払い終える方式で、終身払いより総支払額が抑えられる設計とのこと(また終身払いだと子供自身もいずれ支払う必要があり、プレゼントにならない)

 また 子どもが小さいうちに加入することで、年齢に応じて保険料が安い時期に集中的に払い込みを終えられるのも魅力的でした。

②税制面:贈与税の適用と非課税枠

 親から子どもへの名義変更は贈与と見なされますが、贈与税には年間110万円の非課税枠があります。

 また親が支払った部分に対してのみ贈与税がかかります。例えば保険の解約返戻金が300万円、親支払いが80%(240万円)だった場合、240万円から非課税110万円を引いた130万円に対し贈与税が課税されます。つまり、親が支払った部分を110万円以下に抑えれば非課税にできます。このため、返戻金額や支払割合を調整することが税金対策上重要。

お勧めの理由(結局は保険って安心を買うもんなんだよな・・・)

 子供への終身医療保険のプレゼントは上記のとおり損得でいうとおそらく損です(短期払い(10年~15年の)掛金の総額をNISA等に投資しておいた方が得だと思います。

 また本当に医療保険が必要かといった課題もあります(そもそも15歳未満であればそれほど医療費はかからないし、子供が成人後でも国民年金、厚生年金、高額医療費制度等もあり、入院一日数千円の保険が本当に必要なのか)。

 ただ私は以下の点から子供への終身医療保険をプレゼントすることにしました。

①親が短期払い(10年~15年)で子供が成人するまでに支払いが完了。

②5年毎に5万円が入金されるので、まぁ私がなくなった後の私の思い出・お小遣いとして思い出してもらおうかなと。

※ガン特約をつけようか迷いましたが、ガン特約をつけると支払額が一気にアップするので、結局付けませんでした。ガン保険については子供が成人してから自分の給料で、自分の判断で入ってもらおうと思いました。

まとめ

 子どもに「終身医療保険/終身保険」を短期払いでプレゼントする方法は、単なる金銭以上の“安心”を形として残す素敵な手段と思いました。

 非課税枠を活用した税金面の工夫、保障の重複を避ける制度との連携、適切な支払いプランの設計がカギになります。家計や相続とのバランス、保障内容の充実、専門家相談の活用を念頭に置きつつ、最終的には自分が納得する形で加入可否を決めるのが重要だと思います。

おまけ:失敗したと感じた保険

 家を購入する際の無料FP相談(怪しい)ですすめられた外貨建て生命保険。

 貯蓄性もあり、円だけでなく外貨(ドル)での資産分散と勧められて、入りましたがこちらは失敗でした。

 ただ幸か不幸か円安にぶれているので、最終的には損はしていないのかな・・・。

保険とかって大事ですけど、意外といい年した大人でも保険って知らないんだよな・・・(私だけ・・?)


 保険は保険会社がいろいろな種類の保険を出しているので、特定の保険会社の入りたい保険を見つけるのは大変。そのため、無料FP相談(多くは保険会社と提携しており、インセンティブがあるようです)も不安。

 自分で保険を勉強して、入りたい保険の条件を聞いて、保険専門店(ネット等)で相談するのがお勧めです。

コメント

<スクリプト非同期は、データピンホバー="true"データピントール="true"データピンラウンド="true"src="//assets.pinterest.com/js/pinit.js">
タイトルとURLをコピーしました