サラリーマンにとって上司の異動って大変だよね

うつ病再発防止に向けたサラリーマン生活
異動前の嫌な兆候 

 Twitterでボソボソと呟いていますが、異動後は、本当に慣れない仕事でいっぱいいっぱいです。では慣れていた仕事では上手くいっていたのかというとそれも異動直前は正直疑問符が。

 自らの業務遂行能力が低下せずとも人事評価が急激に落ちるというサラリーマンの宿命について自らの経験を交えながら記載してみました。(前の部署の話です)

そもそものきっかけは副部長の異動

 私を可愛がってくれていた副部長が異動となり、新しい副部長が赴任してから、歯車が狂いだした。新しい副部長にうまく合わすことができず、自縄自縛状態となってしまいました。

 新しく来た副部長は、表面は穏やかで、細かな所の指摘はあまりありませんが、後でミスが発覚すると、結構根に持つタイプ。

 直接、怒られるわけではなく、課長に「かめさんは、主任として失格だね」と裏でいう感じ。

 それ以降、何か報告すると、私の資料にミスがないかかなり念入りにチェックされることに。

かめさん(夫)
かめさん(夫)

あ~もう私の信用は失われたのだな・・・。

副部長に嫌われるとこれまで何も言わなかった課長からの当たりがきつくなった。

 前の副部長時代は、相当私は可愛がられていたので、課長からの評価も高かかったのですが・・

 新しい副部長に嫌われてから、課長からのあたりも強く、今までは特段何も言われていなかったことも、指摘・指導を受けることに・・・

課長
課長

「かめさん」この資料どういうこと?

かめさん(夫)
かめさん(夫)

前の会議で使った資料で、参考●●会議としてるので、

今更、言われても・・・・。

委縮すると今まで見逃さなかったミス等も多発し悪循環のスパイラルへ

 このような状態でどんどん委縮してしまい、資料を作る際も、誤字・脱字がないかな等といったことに気がとられてしまい、どんどん資料のクオリティーは自分でもはっきりわかるくらいレベルがダウン。

 さらに従来なら気が付いていたことも気づかずに、もっと課長に怒られる羽目に・・・・。

上司とコミュニケーションを避けるようになってくると・・・。

 新しい副部長や課長の顔を見るだけでも憂鬱になります。話しかけられたら「また何か怒られるのかな」と思ってしまいます。

 またあまり話しかけたくもないので、メールで済まそうとすると「声かけてよ」とまた怒られてしまいます。

 コミュニケーションを取ることを避けると、ますます、課長や副部長からの指示の行間が読めなくなり、資料の作り直しが増える。

かめさん(夫)
かめさん(夫)

前の副部長の時は、阿吽の呼吸だったのにな・・・。

最近、新たな新事実が発覚

 課長が、新しい副部長に、私のネガティブキャンペーンを張っていたことが、最近わかりました。

もう私も部署異動したので、後の祭りですが。

 前の副部長に私が可愛がられていた事に対して、課長は嫉妬していたわけではなく、自らの評価を上げるために、駄目な「かめさん」を指導しているといった形にしたかったようです。

会社組織って恐ろしい。サラリーマンって恐ろしい。

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